矢野智徳氏の「大地の再生」について2018年から取材を始めました。矢野さんとは2018.4.5の屋久島講座で初めてお会いし、その4日間の取材で私はすっかり「大地の再生」に魅せられ、その年に20回以上の取材、80本以上ものブログ記事を書くことになったのです。
取材は2021年まで続き、ようやく単行本出版まであと一歩というところで特許申請の話があり、そのために出版が伸び伸びになってしまい(先に本が出てしまうと同内容の特許申請が受理されないため)、というわけで2022年は制作に呻吟した年でした。
と同時に、取材時は控えていた自身が講師になるワークショップを始めた年でもあります。こうして年をまたいだ2023年の1月に『「大地の再生」実践マニュアル』(矢野氏との共著/農文協2023.1.18)がようやく出版の運びとなりました。ここに2018年から2021年までの全取材記事のリスト(索引)を掲載します。
『現代農業』短期連載
月刊『現代農業』に短期連載をしました(2018年10月号〜2019年2月号)。5回の連載で矢野さんの技術や思想「大地の再生」の全貌をカバーすることは到底できませんが、大事なエッセンスは伝えることができたと思います。
連載タイトルは「空気と水の流れをよくして 大地の再生」です。各回のテーマと見出しは以下のものです。
◾️第1回(2018.10月号)【溝と点穴で、弱ったミカンが甘く回復】・・・土中の空気の動きが重要/ミカン農園の試験的施業/「溝」と「点穴」の作り方/水と空気を動かす木の根のネットワーク(6ページ構成)
◾️第2回(2018.11月号)【抵抗柵とU字溝の穴で、ほどよい流速に】・・・小さな脈が全体に影響する/「抵抗柵」で流速を弱める/U字溝に穴を開ける(4ページ構成)
◾️第3回(2018.12月号)【草を味方にする 風の草刈り】・・・グランドカバーで裸地に草を生やす/草が風で揺れる高さで刈る/風の抜け道を作る/道具の選び方、使い方/風のせん定、つる植物の処理(6ページ構成)
◾️第4回(2019.1月号)【水みちを作って、川底の泥を団粒化】・・・停滞する水を解放する/走り過ぎの水を制御する/沢や用水路の管理にも/生態系の再生は水脈が鍵(4ページ構成)
◾️第5回(2019.2月号)【現代土木に風穴を開ける 有機アスファルトと土モルタル】・・・2割程度の有機物を混ぜる/セメント粉も上手に使う/全体を見通すことが重要/有機アスファルトの作り方(6ページ構成)
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「大地の再生講座」取材レポート
本ブログにて取材内容を逐一報告しています。その内容はサイドメニュー/カテゴリーの「大地の再生」から飛ぶことができるのですが、読者の皆様の便宜のために、時系列でリンクを作っておきます。
○ここからです。
2018年
▼お弟子さんKさんがGomyo倶楽部と私のアトリエに訪ねてきて矢野さんらの活動を知ったイントロ(2018.3.4)。
▼矢野さんとの最初の出会い、記念すべき第1回取材、屋久島(2018.4.5〜8)。
▼2回目の取材、奈良県陀市室生で行われた大地の再生講座、土砂崩壊の矢野さんの解釈と処方を見たいと思い(2018.4.17〜18)
▼そして自分の敷地でも(2018.4.21)。
▼取材3回目、三重県熊野市「みかん園」と「棚田の再生」(2018.4.25~26)
▼取材4回目、アトリエから最も近い大地の再生フィールド、岡山へ(2018.4.30)。
龍王を尾根に祀る意味(大地の再生〜百田みたからの集い 岡山/1)
水脈整備と風の草刈りで変わったこと(百田みたからの集い 岡山/2)
▼そしてアトリエの「風の草刈り」いよいよ本格的に(2018.5.11)。
▼さらにアトリエ敷地に水脈と点穴を、草と炭のグランドカバーも(2018.5.13)。
▼取材5回目、奈良宇陀市室生、農家⺠宿の敷地、段畑の石垣崩壊地の修復。矢野さん不在の現場で(2018.5.17〜18)。
▼取材6回目、再び岡山百田へ、そして津山市阿波へ。若き猟師R君に会う(2018.5.28〜29)。
▼取材7回目、屋久島再び(2018.5.30〜6.3)。
▼取材8回目、矢野さんの強い誘いで福島県三春の現場へ。現地の造園屋の親方は、僕の本の読者だった(2018.6.13〜15)。
大地の再生講座@福島県三春福聚寺(1)/池と大樹の機能を取り戻す
大地の再生講座@福島県三春福聚寺(3)/ショート草刈り編・炭と有機物の関係
大地の再生講座@福島県三春福聚寺(5)/溝埋戻し、石の配置、枡設置
▼取材9回目、昨年の九州北部豪雨の被災地、福岡県朝倉市へ。周囲は古くからの林業地でスギの人工林の土砂崩れで出た流木がまた被害を拡大した(2018.6.25)。
▼取材10回目、西日本豪雨が起きた。その関連で広島と、九州朝倉へ再び(2018.7.13〜14)。
▼取材11回目、三たび屋久島へ。諸事情のためパスワード公開としています(2018.7.23〜25)。
▼取材12回目、西日本豪雨を矢野さんの手法で再生するプロジェクトが始動。被害が深刻かつ支援の遅れている愛媛県宇和島市と広島県呉市へ(2018.8.4〜5)。
▼取材13回目、被災地の支援活動【西日本豪雨被災地 大地の再生プロジェクト】マニュアルづくりに協力することになり、広島県呉市を追取材(2018.8.19)。
▼取材14回目、被災地の支援活動【西日本豪雨被災地 大地の再生プロジェクト】広島県呉市を追取材(2018.9.11-12)。
西日本豪雨被災地@広島呉市安浦1-2/水たまり改修、現場下見
西日本豪雨被災地@広島呉市安浦2-2/家周りの水脈整備・追加
西日本豪雨被災地@広島呉市安浦2-3/放置田の整備と単管外し
▼取材15回目、福島県三春町「福聚寺」再訪。その足で宮城県仙台市へ。長く造園工事に関わっている工事現場を初取材。帰り道、名古屋で会議に出席(2018.10.2-4)。
▼取材16回目、長野県八ヶ岳の麓にある「大地の再生 結の杜づくり」事務局での理事会に参加。翌朝、レンタカーと新幹線をつないで仙台の現場に向かう(2018.10.18-20)。
▼取材17回目、北海道名寄市の見立てに同行する。矢野さんのタイトなスケジュールを縫っての日帰り取材(2018.10.24)。
大地の再生・見立て@北海道名寄の森1/北の桃源郷を取り戻すには
大地の再生・見立て@北海道名寄の森2/羊とチョウザメ、最北の田んぼ
▼取材18回目、矢野さんの集大成の仕事ともいえる福島県三春町の「福聚寺」、そして宮城県仙台市の「仙台秀明」、さらに岩手「ルーデンス農場」へ(2018.10.31-11.4)。
福島県三春町「福聚寺」再訪2回目・後編/有機的排水溝、夕暮れの紅葉
大地の再生講座・岩手@ルーデンス農場1/草地と森と水路の機能
▼取材19回目、宮城県仙台市の「仙台秀明」4回目の来訪。矢野さんの庭師としての秀逸さに感嘆する、そして有機アスファルト、草本の植え方など。(2018.11.27-11.30)。
大地の再生@仙台秀明/3-1,有機アスファルト、その混合割合とコツ
大地の再生@仙台秀明/3-2,有機アスファルトの道具たち、再生砕石仕上げ
大地の再生@仙台秀明/4,ブロワーの使い方、庭は自然の相似形
▼Gomyo俱楽部で大地の再生。私が代表をつとめる「棚田・ため池・竹林・里山再生」の市民グループ「Gomyo俱楽部」に大地の再生九州支部のKさんたちがやってきて、見立てや指導実践をしてくれた(2018.12.16)。
▼取材20回目、愛媛県宇和島市のみかん山へ2回目の来訪。講座主宰のAさんは僕の本の読者で、茨城出身の同郷者である。(2018.12.23)。
大地の再生@宇和島市吉田町/1,急傾斜崩壊地の抵抗柵の作り方
▼取材21回目、宮城県仙台市の「仙台秀明」5回目の来訪。植栽と茶庭の完成を見に行く。(2018.12.26-27)。
大地の再生@仙台秀明/2,敷地周遊、池・目隠し・杭打ち比重1
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2019年
▼2019年、取材22回目、矢野さんの拠点である上野原の事務所とフィールドを初めて訪れる。その後福島県三春町の「福聚寺」、そして宮城県仙台市の「仙台秀明」へ。自由行動をはさんで再び上野原(マニュアル打ち合わせ)。翌日は東京国立の洋館、そして新年会に参加。帰路京都の保育園と兵庫県西脇市のアパレルメーカー「tamaki niime」へ。8日間の長旅だった(2019.1.11-18)。
大地の再生2019@仙台秀明/勉強会、樹木チェック、水やりの極意
▼取材23回目、昨年10月に続いて2回目の名古屋会議に参加。「大地の再生」により社会性を持たせるための作戦会議、そして「被災地再生マニュアル」の方向づけ(2019.2.7)。
▼取材24回目、宮城県仙台市の「仙台秀明」、再び樹木の引っ越し(高木移植)、残りは困難な状況の大木ばかり、手に汗握る緊張の5日間。帰路、大阪南部の高貴寺の視察に同行する(2019.3.28〜4.2)。
▼取材25回目、福島県三春町の「福聚寺」、桜の開花を狙って。工事の進捗状況も確認。その足で宮城県仙台市の「仙台秀明」へ。前回同様また雪に見舞われる。帰路、再び三春に立ち寄り福聚寺の桜と滝桜を撮影。最後にもう一件、横須賀市の現場工事を取材(2019.4.9〜4.14)。
大地の再生@仙台秀明/3-2.溝底の形、穴開きU字溝、エアースコップ
▼取材26回目、前回立ち寄った神奈川県横須賀市の現場が完成したのを見に行き、夕刻は山梨の「昌福寺」の植栽(垣根造り)の下見。その日は上野原泊、翌日は愛知県豊橋の屋上緑化・作庭を見に(2019.5.17〜19)。
※この回から自分のブログには旅としての個人的記事を、取材に特記した技術内容は別記事としてまとめ、「(一社)大地の再生 結の杜づくりホームページ」(daichisaisei.net)*で発信することになりました。
個人記事
技術記事
▼取材27回目、4回目の屋久島。5月18日の豪雨で土砂災害がおき登山客が閉じ込められた。それを調査に行く旅(2019.5.29〜6.2)。
個人記事
技術記事
▼取材28回目、5回目の屋久島。5月の豪雨災害について今回はトロッコ道と縄文杉を調査に行く旅だったが、前日の豪雨警報で荒川登山口行きのバスが運休。一湊や知人の土地などを巡る(2019.7.10〜12)。
個人記事
技術記事
▼東かがわ市五名地区で「大地の再生」勉強会。私が代表をつとめる「棚田・ため池・竹林・里山再生」の市民グループ「Gomyo俱楽部」の拠点、五名地区で、「大地の再生」の勉強会(ワークショップ)を行った。(2019.8.4)。
▼京都市で第1回「大地の再生」プレライセンス講座が9/18より3日間に渡って行なわれた。(2019.9.18~20)。翌日、隈研吾設計の守山市立図書館を見学、東近江市五個荘の古民家および敷地の見立てに同行(2019.9.21)
個人記事
技術記事
▼山梨県上野原市で第2回「大地の再生」プレライセンス講座が9/25より3日間に渡って行なわれた。(2019.9.25~27)。
個人記事
第2回プレライセンス講座@山梨上野原、初日/田んぼ〜倉庫整理
山梨上野原、2日目/田んぼ〜草刈り〜古民家周り、ブロアー清掃の意味
山梨上野原、3日目/茶畑の風通し、放棄地管理のシステム、夕刻の結作業
技術記事(製作中です)
▼台風19号の大災害の直後、山梨県上野原市で第3回「大地の再生」ライセンス講座が10/15より3日間に渡って行なわれた(今回よりプレではなく本番の「ライセンス講座」となる)。上野原でもJR中央線のや中央高速が不通になり、上野原のフィールドも一部水害を受け、その再生がテーマとなった。(2019.10.15~17)。
個人記事
「大地の再生ライセンス講座」@上野原/1.増水の川、守った木々
「大地の再生ライセンス講座」@上野原/2.水脈との格闘、オニグルミ食べる
「大地の再生ライセンス講座」@上野原/3.建物周りの風みち、農道から見えるもの
技術記事(製作中です)
▼名古屋にて学術関連の会議に参加(2019.10.20)
▼大地の再生6回目の屋久島の4日間、4つの場所を巡ったライセンス講座。秋の屋久島は初めてで、新たな動植物との出会いも良かった。翌29日は私が講師の講演とワークショップを行った(2019.10.25〜29)
(秋の屋久島4-3./一湊珈琲焙煎所、湯泊温泉、EKAMゲストハウス)
技術記事(製作中です)
▼山梨県上野原市での「大地の再生」ライセンス講座。上野原はこれで3回目の講座となる。前回できなかった稲刈りを行い、マコモダケ、カキ、キクイモなどを収穫。最終日は台風崩壊後の怒涛の丹沢登山(2019.11.4~6)。
上野原ライセンス講座11月その1/小屋と道のメンテ・稲刈り・柿収穫
上野原ライセンス講座11月その2/マコモ収穫、草刈りへんげ、台風下見
技術記事(製作中です)
▼埼玉県毛呂山町で「きらめ樹間伐」と「大地の再生」のコラボイベント。矢野さんが来れなくなり、急遽わたしが代打で喋ることに。(2019.11.10)。
▼福島県三春町・福聚寺にて、2日間の「大地の再生」ライセンス講座。3日目は有志による追加工事(2019.11.18~20)。昨年から入念に行なわれた施業の成果を見学し、残された核心部に手を入れる。
ライセンス講座@三春福聚寺1日目(その1)/泥の道を直すまで
ライセンス講座@三春福聚寺1日目(その2)/扇のかなめ、その後
技術記事(製作中です)
▼宮城県丸森町、3日間の「大地の再生」ライセンス講座(被災地支援)(2019.11.22~24)。
技術記事
▼神奈川県横須賀市葉山、植栽土木工事敷地のメンテナンス「大地の再生」ライセンス講座(2019.12.1)。
技術記事(製作中です)
▼岡山県高梁市、料理研究でも知られる船越康弘さんが主宰する体験宿泊施設「百姓屋敷わら」にて3日間の「大地の再生」ライセンス講座(2019.12.9~11)。
技術記事
▼久しぶりの仙台秀明、高木移植のその後、地場材における正門の新設を見に行く(2019.12.16)。
技術記事
▼千葉県市原市にある里山「米沢の森」にて「大地の再生ライセンス講座(被災地支援)」(2019.12.18〜19)。
技術記事
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2020年
▼2020年、最初の大地の再生講座。北杜市の自然農場と体験宿泊施設の「野風草(のふうぞう)」の庭先にある縄文小屋のメンテナンス。ここは7年前「大地の再生」が講座形式でスタートした場所、記念すべき回帰(2020.1.11〜12)。
技術記事
【山梨県北杜市】ライセンス講座(縄文小屋メンテナンス)1日目
【山梨県北杜市】ライセンス講座(縄文小屋メンテナンス)2日目
▼東京会議(理事会)へ。フリーの立場で関わっているが、重要な理事会会議には出るように要請が来る。私からも本作りの進捗状況などを伝えておかねばならない(2020.1.28)。
▼学術連携の会議で名古屋へ。内容は公開できないので食べネタですが(2020.2.5)。
▼執筆が遅れているので昨年末から取材を控え目にしていたが、琵琶湖畔となれば。人が住む日本唯一の淡水島「沖島」と、近江八幡の川端のある家へ(2020.3.7〜9)。今回は技術記事も兼ねています。
▼引き続き執筆遅れから取材を控え目にしていたが、矢野さんから「週末の上野原ライセンス講座に1日だけでも」と連絡が。翌日は追加取材、そして滋賀の野村さんの研究所へおじゃまする(2020.4.11〜12)。
▼「大地の再生」学術連携会議がZOOMで行われた。会場は滋賀の(株)野村隆哉研究所にて(2020.5.5)。
▼「野村隆哉研究所」がさっそく「大地の再生」を受け入れてくださることになった(2020.5.7~8)。
▼村上さんは昨年の浜松イベントや学術連携会議でお会いしたりしていが、こんな場所に拠点を構え自然農を実践されているとは驚きだった。その農場をお借りしてライセンス講座を三日間。途中で琵琶湖畔O邸へ(2020.5.9~11)。
「大地の再生」ライセンス講座@三重・なな色の空/2日目〜東近江0邸
▼本拠地上野原でライセンス講座。2日目は丹沢登山(2020.5.15~16)。
「大地の再生」ライセンス講座@上野原2020.5月/1日目・炭焼きと畑
「大地の再生」ライセンス講座@上野原2020.5月/2日目・丹沢登山(前編)
「大地の再生」ライセンス講座@上野原2020.5月/2日目・丹沢登山(後編)
▼再び本拠地上野原でライセンス講座。3日間の講座中、後半2日間を参加取材(2020.6.1~2)。
ライセンス講座@上野原6月/2日目・茶畑、傾斜畑、自然農田んぼ
ライセンス講座@上野原6月/3日目・自然農田植え、ビオトープ計画
▼名古屋で行われた「大地の再生」学術連携会議に参加(2020.6.8)。
▼神奈川県山北町。矢野さんが初めて人工林の現場の見立てをする(2020.6.28)。
▼神奈川県、北鎌倉の禅宗寺院「東慶寺」、敷地全体の改善作業。鎌倉特有の谷戸地形に組み込まれた歴史ある境内と庭園に2日間手を入れる。途中、横須賀市秋谷の現場の経過を観察に(2020.6.29~30)。
▼みたび本拠地上野原でライセンス講座。農道の補修を中心に、「一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり」解散にあたりミーテングも並行して(2020.7.1~2)。
▼福岡県行橋市、須佐神社の境内の改善作業。2年前の西日本豪雨で被害を受け、以来復旧が遅れたままになっている。行橋はかつて天然の良港で貿易で栄えた町、その格式ある神社(2020.7.4~5)。
▼香川県高松市郊外の自分のアトリエ敷地で「大地の再生」講座(2020.12.13)。
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2021年
▼京都、南山城村「大地の再生」講座へ。土砂崩壊敷地で新しい復旧土木工事の実践(2021.2.26~3.1)。
▼香川県高松市郊外の自分のアトリエ敷地で「大地の再生」シリーズ化・2回目(2021.3.18~20)。
「大地の再生」@大内邸 part2/1日目@Gomyo倶楽部
「大地の再生」@大内邸 part2/2日目、タイヤの丘・植樹・鯛めし
「大地の再生」@大内邸 part2/3日目、ビオトープ作り・植え付け続き
▼兵庫県西脇市のアパレルメーカー「tamaki niime」で「大地の再生」講座(2021.3.29~30)。
「大地の再生」講座@兵庫県西脇市tamaki niime/1日目
「大地の再生」講座@兵庫県西脇市tamaki niime/2日目
■山崎農研『耕』に「大地の再生」と里山整備について寄稿、本が到着しました(2021.4.19)。
▼大内邸+男木島での石垣積みのコラボイベントがコロナ過のために中止に。「大地の再生/大内邸パート3」を2日間、翌3日目は男木島の石垣の現状視察へ(2021.5.8〜10)。
【大地の再生part3+石積み石窯づくり】1日目/草刈り・石積み開始
【大地の再生part3+石積み石窯づくり】2日目/植樹・水脈メンテ・石窯床づくり
【大地の再生part3+石積み石窯づくり】3日目/男木島下見
▼Gomyo倶楽部における「大地の再生」活動の経過と報告、考察をレポート(2021.6.6)
▼【大地の再生夏休み合宿企画 in 瀬戸内海「男木島」石積みws+大地の再生】と銘打って瀬戸内海の男木島へ。泊まりは4年前の石垣ワークショップでもお世話になった「ドリマの上」。東京オリンピックの開会式と重なった真夏の過酷な条件の中で、皆と石垣再生を成し遂げる(2021.7.23〜26)。
男木島石積みws(3日目、風の草刈り、タンク岩、男木島灯台)
男木島石積みws(4日目最終日、大内邸メンテ+Gomyo倶楽部)
「大地の再生」講座をおこなった琵琶湖の沖島を再訪、ビフォー〜アフターを検証する(2021.10.9)。
「大地の再生」講座をおこなった琵琶湖近くのカバタのある家「O邸」を再訪、ビフォー〜アフターを検証する(2021.10.10)。
▼男木島の石積み講座に参加してくれたTさんの京都府の別荘古民家を訪問。「大地の再生」視点から見立て(証とアドバイス)をおこないました(2021.10.11)。
(2021.11.19〜20)。
工事から丸1年。もはやしっかりと馴染んで当たり前のように池があり、メダカが泳いでいる。この冬の手入れと春からの植物の胎動期が勝負である。ここの舵取りでこの敷地はまた劇的な変化を来たすだろう。
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「大地の再生」実践マニュアル—空気と水の浸透循環を回復する
矢野智徳・大内正伸 著 大地の再生 技術研究所 編 / 農文協(2023/1)/2,860円/