サンタルチア駅には15:20に戻ることができた。いよいよ最後の時間である(明日の早朝に帰国に向かう)。朝からけっこう歩いているのだが、高揚しているせいかぜんぜん疲れていない。
“23年ぶりの海外旅行・ヴェネツィア/14日目その2・ヴァポレットに乗って” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
サンタルチア駅には15:20に戻ることができた。いよいよ最後の時間である(明日の早朝に帰国に向かう)。朝からけっこう歩いているのだが、高揚しているせいかぜんぜん疲れていない。
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夜にかなりの雨が降り、向かう場所には警報もでているらしい。最終日、島内でのんびりするのもいいか・・・と諦めかけていたところ、天気予報が良い方向に出た。今回の旅の最大の目的のひとつ、カルロ・スカルパの設計による「ブリオン家の墓地」に向かうことに決めた。
場所はヴェネツィアから北西方向の6-70㎞ほど戻ったところにあり、列車とバスを使って行くのだ。日本人の建築家のブログでいくつかの訪問レポートが紹介されており、それを参考にGoogleマップでルートを調べ、Omioで列車のチケットを取った。
“23年ぶりの海外旅行・ヴェネツィア/14日目その1・ブリオン家の墓地 by Carlo Scarpa” の続きを読む
Googleのマイマップのヴェネツィアにはまだまだ多数の見るべき名所ポイントを載せており、中にはモダンアートを展示している美術館もプロットしてあるのだが、僕の足は古い教会に向かっていた。
“23年ぶりの海外旅行・ヴェネツィア/13日目その3・ティツィアーノの霊廟” の続きを読む
教会を出て再びサン・マルコ広場。今日はここからサン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ渡る。パラーディオの設計で名高い教会があるが、いまここで「ホモ・ファーベル」という職人技を世界に紹介する展示会が行われているのだ。
ミラノでニアミスした仕事仲間のデザイナーのKさん情報で「ホモ・ファーベルはぜひ見たほうがよいですよ」と連絡が来ていたこともあり、昨夜オンラインチケットを取っておいたのだ。そのiPhoneに送られてきたチケットでサン・マルコ広場からのシャトル船に乗って行くことができる。
“23年ぶりの海外旅行・ヴェネツィア/13日目その2・島へ「ホモ・ファーベル展」” の続きを読む