10/4-5,里山再生ws&紙芝居ライブ@徳島神山町


ネット環境の導入によって早くから移住者やIT産業が盛んで知られる徳島神山町。ここにはもうひとつ、近年まことしやかに囁かれる「邪馬台国は阿波だった」説の最終到達地点というトピックがある。

その棚田跡は滝の連続するような巨石の山中に石積みを配して作られており、確かにただならぬ気配を感じさせた。地元のお爺さんが描いたという集落の棚田の鳥瞰図を見せてもらったが、その広大な棚田のすべては戦後の拡大造林による植林スギ・ヒノキで覆われてしまったのだ。

かつて稲穂がそよいでいたとき、ここにはとんでもない桃源郷があったに違いない。ここは卑弥呼の祭祀伝説がある悲願寺が近い。植林と荒廃によって激減した水源を頼りに山暮らしする仲間に呼ばれて、再生の一歩を思い描いている。

10/4-5の2日間、ここで里山再生のワークショップ(「大地再生」、鋸谷式間伐、石積み)、紙芝居『むささびタマリン森のおはなし』を行います。


掲載‼️『せとうちスタイル』イラストエッセイ


4月発行『せとうちスタイル』2025Vol.17(株/瀬戸内人)にイラストエッセイが掲載されました。

題して『瀬戸内魚・海と山のメッセージ』、全4ページ。今回はなんと本文も全部手書き文字です‼️

前々からこんなイラストエッセイの連載やってみたいな〜と思っていたのでとても嬉しい。でも、この雑誌はいま年1回の発行なんですよね。

一般書店でも絶賛発売中、1,500円です。

Amazonはこちら

前号ではインタビュー記事が掲載されています。こちら


2025.3 インドヘ/1.旅立ちまで


昨年スペイン、フランス、イタリアに行ったばかりというのになんだが次の海外にインドを旅することになり、いま関西国際空港に来ている。

このところワークショップ続きで雑誌の画文原稿の締め切りもあったのだが、3月中下旬に丸々2週間休みが取れることになったのだ。

そもそもインド行きは小豆島での出会いがいざないだった。これは「インドに呼ばれている」と解釈するしかない💓「インドに呼ばれる」とは、横尾忠則が三島由紀夫とのやり取りの中で残した言葉だ。

「インドには行ける者と行けない者がいるけれど、君はそろそろインドに行けるんじゃないかな」

“2025.3 インドヘ/1.旅立ちまで” の続きを読む


2025個展のお知らせ


あけましておめでとうございます。

昨年11-12月の島根温泉津での個展に引き続き、新春2月に徳島池田でも開催の運びとなりました。ギャラリースペースがある徳島県三好市池田町にある美容室「自然びようしつ縁笑Eniwa」で約1ヶ月間展示していただきます。在廊日やギャラリートークの予定など詳しくは追って掲載します♫

※2/3、12:00〜オープニングパーティー。14:00〜ギャラリートーク「旅の裏話(^^)」

会期後半には「紙芝居ライブ」も予定してます、お楽しみに🎵


個展のお知らせ


ブログにも書きましたが今年の夏、ヨーロッパ3カ国(スペイン〜フランス〜イタリア)を2週間旅しました。そのスケッチ記録などを公開します。

11/29-30と島根・温泉津で縄文小屋作りワークショップの続き(9/13-14に続いて2回目)をやるのですが、その前後11/26-12/1の6日間、場所は「里山インストール」の温泉津でのテナント「時津風」内のギャラリーショップにて行います。

旅行のスケッチと併せて「クラフト紙シリーズ」の原画も公開。題して「旅と原点」、ポストカードとサイン本、原画も一部販売もします。世界遺産の石見銀山と温泉津温泉、その観光がてらぜひお越しください。

▼名刺が切れそうなのでSNSリンクをここに

instagram▶︎tamarinnobu

Facebook▶︎Masanobu Ohuchi

youtube▶︎tamarinMasanobu

***

終了しました。

https://www.facebook.com/reel/3878225889173275