アトリエの近所のバス停から路線バスの始発で高松駅へ。ジョルダンで調べた通り7:48発で長野へ向かう。まずはマリンライナーで瀬戸大橋を渡る。しかし、今年はすでに何回この橋を渡ったかな・・・。
新幹線は岡山〜名古屋は所要時間およそ1時間半。その後、中央本線で塩尻〜富士見へ。長野は紅葉がちらほらと・・・。
駅までメンバーが迎えに来てくれ、会議の場所へ。いま流行りのシェアオフィスというやつらしい。
個室で理事会が行われていたのだが、理事の中に、2002年の「森づくり指導員養成講座(静岡)」に参加して私とyuiさんを見たことがある・・・という方に声をかけられて驚いた。2002年といえばyuiさんと山暮らしを始める2年前、私はまだ東京にいたのだ。
その後、山梨大の准教授Yさん、そして事務局Nさんと別室でマニュアルの打ち合わせ。Yさんは矢野さんの大地の再生のデータ化を試みたり、論文化をしようと学術的なアプローチをされてる方、Nさんはイギリスのシューマッハ・カレッジで学んだという異才。
ところで肝心の矢野さんは、遠方の現場からの遅い到着だった。夕刻の温泉でようやく合流し、メンバーの家で夕食をいただいた後、雑談と打ち合わせを深夜まで。
思い出の八ヶ岳山麓だが、山を見渡すような余裕はなかった。それでも空気は信州のものだ。