秋の屋久島4-3./一湊珈琲焙煎所、湯泊温泉、EKAMゲストハウス


講座が無事終わったとはいえ、私は明日のイベントを控えてまだ気が抜けない。ともあれ今日の宿舎はEKAMが用意してくれている湯泊の古民家。その前に、「どこかカフェでコーヒー飲みたいね」とMさんがいうので、宮之浦フェリー待合所2階にある「一湊珈琲」に行ってみた。

以前は一湊エコビレッジのすぐ近所にあり、去年4月の屋久島旅のとき、山尾三省の書斎見学の帰りに立ち寄った。港に移転してからなかなか行く時間がなく気になっていた店。

オーディオはレコードプレーヤー♬ 自家焙煎なので珈琲は当然上質。自然食品店もあるし、屋久島もレベル上がっているなぁ〜。

店主の高田さんは最近屋久島のガイドブックも出された。ちょっと読んでみたいですこの本。

issou COFFEE ROASTERY

 さて、再び南下。空港のちょっと先にある小さな直売所「屋久島縄文ファーム」で買い物。やっちゃんはここで以前買い物したり時間つぶししたことがあるという。

看板がめちゃカワイイ♬ この絵のヤギとネコと犬はちゃんと実在するのであったw。しかし、やっちゃんはこの手の店にやたら詳しい。すでに店のオバちゃんと顔見知りになってるし(笑)。

お目当はグァバ。僕は食べたことない。

切ってみると以外や鮮紅色。しかし、思ったより果物果物していない味。たくさんの栄養素を含んでいるスーパーフードらしい。これは低速ジューサーでジュースにしたら美味しいのじゃないかな。

僕はぬか床もってきたのでカブを買った。

暗くなる頃、古民家に着いた。雨が降り出して、海中温泉は潮時がまだ合わないことから近所の湯泊温泉へ行くことにした。なんと、古民家から歩いて行ける距離だ。ところが、電灯がなく真っ暗!

まあなんとか石に寄り添って着替えて、つまづかないように気をつけてぬるい湯船に入る。暗くてよく解らないが、潮騒の音からすぐ海岸になっているようだ。ぬるいとはいえ、長く入ればそこは温泉。湯質は硫黄の香りがしてなかなか良い。

戻ると夕食の準備ができていた。

島の果物と野草料理の数々。

青物はシロバナセンダングサの胡麻和え。

天ぷらもいろいろ。クズの葉は初めて食べたが、けっこう旨くて驚いた。

明日の参加者は講座からそのまま流れてくるメンバーが多数いて、ちょっと意外だった。午前中近くの「屋久島サウスビレッジ」で1時間ほど座学、それから現場に行く。

トイレはもう出来たので、小屋掛けの中は囲炉裏ができるサイズにしようということで意見が一致。小屋の形は縄文小屋のような掘っ立てを基本とする。あらかじめスケッチを送って丸太だけ用意してもらっている。天気が心配だが・・・。

10/19屋久島・講座+WS案内


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