上野と名古屋の会議


今日は名古屋で大地の再生関係の会議に出る。昨夜はフリーだったので赤羽の定宿でシャワーを浴びて街に繰り出したところ、しばらくして矢野さんから電話が入り、現場が遅れて台風の前に仕上げたいので名古屋の会議には出ず、仙台に残るという。そして、

「伝えてもらいたいことや渡したい資料があるので、これから新幹線で東京へ行きます」

というのだ(!)。急遽上野駅へ向かい、改札で矢野さんの到着を待ち、構内のカフェで打ち合わせ。仙台の現場の状況説明から明日のマニュアルのプレゼンに対する意向まで1時間半ほど。矢野さんは満足した様子で、最終の仙台行きで帰っていった。

暗いうちに起き出して近所のコンビニで資料のコピーをとり、新幹線に乗る。朝食は駅弁。崎陽軒のスタンドを見つけて人気の「横濱チャーハン」。

660円という値段なのにこの充実した内容! そして、味もめちゃウマであった(ビール飲めないのが残念!)。

待ち合わせの名古屋駅には早めに着き、100円ショップで付箋やホッチキスを買って資料をまとめる。名古屋駅は座るところ、ベンチがまったく見当たらない! これには驚いた。喫茶店に誘導するようなコンセプトでもあるのだろうか?

メンバーが集まり、デパ地下でお弁当を買って貸し会議室へ。

好きなもの買って、というので牛めしをチョイスしました。

名古屋で島根のコメというのもなんだが、美味しかったです!

遅れて山梨からメンバーも到着し、会議が本格的に開始。

今回の会議は中国支部のSさんの発案による。矢野さんの「大地の再生」が、より社会的な広がりを持つために、学術的なエビデンスと行政への信頼を獲得するためにどのような動きが必要か・・・というような作戦会議であった。

私は矢野さんから西日本豪雨被災地再生へのマニュアルを託され、そのプレゼンをするつもりだったのだが、いろいろと厳しい指摘をされた。しかし、周囲にイエスマンだけ集めているような組織はダメなので、これはありがたいことであった。

会議を終えて、名古屋駅のカフェでSさん、H先生と歓談。さすが喫茶店文化の名古屋、駅ナカにこんなオシャレなカフェがあるとは・・・。

パンやスウィーツも美味♬  皆でシェア食いしながら、それぞれの思いを語ったのであった。

今夜は名古屋泊で一人飲みしようとネットでホテルを検索するも、安値のホテルはどこも満員。すかさずS姉御がbooking.comで探し当ててくれ、なんと駅前に一泊3,500円の宿の空きを見つけた。

(続く)


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