翌朝、香ばしい香りが部屋を包んでいる。焼きたての自家製天然酵母のパンが出てきた。

自家製のりんごジャムとピーナッツのペースト。

カボチャのスープ。ん? ちょっとコクがあるのは・・・クルミの擂ったのが入っているそう。

敷地内の仕事なので、お昼も屋敷にもどっていただける。贅沢。。。

里芋の揚げたの。

玄米と味噌汁と野菜いろいろ。

夜は野菜を中心とした鍋。

この出汁がすばらしい風味でめちゃくちゃ美味しい!!! 昆布と鰹節ベースだそうだが、鰹節の香りがすばらしいのだ。聞くところによると、本枯れ節を船越さん自らが調理時に削っているだけでなく、その鰹節は一本釣りで獲ったものを使った厳選ものだそう。なんでもその製法を守っているのは今では鹿児島に一軒だけしかなく、フランス人のシェフたちが買い占めてしまうとか。
こちらでしょうか? 30年来にわたる節フリークの私としては、一度使ってみたいものですな(在庫ナシでした;;)。

食後は船越さんによるトーク、自然食について、人生について、自らの経験を交えながらの、ときに爆笑を誘うミラクルタイムであった。

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