掲載誌『ドゥーパ!』届く、土鍋の煮物


囲炉裏暖炉の載った『ドゥーパ!』誌が届く。昨年の11/5にアトリエで取材されたものだが、編集長のS氏は群馬時代に連載していた頃からの知己だ。彼も「囲炉裏暖炉」にぞっこんの様子で、カメラマン中岡邦夫氏(nakaokakunio.com)もノリノリで撮影してくれた。

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玄米の焼きおにぎり、DIY「焼き網」のハナシ


昨日の玄米はちょっと柔らかめだった。僕はかためが好きなので、冷やご飯をおにぎりにして焼くことにした。

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イセヒカリの玄米


いま、お米は無農薬米を購入して自家製米「3分づき」で食べているのだが、身体から肉っ気が抜けてきた感じがするので、いよいよ玄米に切り替えてみようかなと、炊き方などをネットで調べてみる。

玄米食はちかごろ様々なメリットやデメリットの情報が錯綜しており、とくにフィチン酸とアブシジン酸という物質がキーワードとして出てくる。フィチン酸はミネラルを排出してしまうというキレート物質で、アブシジン酸とは発芽抑制因子物質だ。

とくに後者は細胞内のミトコンドリアを傷つけてしまうといい、しかし浸水時間を長くすればアブシシン酸は水に溶け出してしまい、影響はなくなるという。さらに分づき米を浸水した場合、このアブシジン酸が増える危険がある・・・と書かれたネット記事もあって「厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がない」のはこのアブシジン酸のせい・・・というような書き方がされていたりする。

「僕が菜食をやめた理由」という人気ブログが一時話題になりかなり読まれたようだ。YouTubeではヴィーガンに対する誹謗記事も多く見受けられ、傷ましくて聞いていられない内容のものもある。

いろいろ調べて行き着いたのは中広行という人の「覚醒への道」というYouTube番組である。すごく長いシリーズなので1.5倍速で聴きながら興味ありそうなところだけつまみ食いをし、陰陽五行の理論から玄米の話に至り、世界における日本の水田の重要性と奇跡的とも思える玄米の計らい、そしてなぜ日本では医学が生まれなかったのか?というあたりの話に背筋が震えた。

そして、最後は伊勢神宮とイセヒカリの話にたどり着いたのである。これで決まりだった。なぜならGomyo倶楽部の棚田ではイセヒカリを作っており、いま机の上には昨年収穫した玄米の袋が置かれているからである。

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