玄米食→「ぬか漬け」好きになる


昔は米を精白するのが手間だったということもあり玄米。それでも昔の人はハレの日(正月や祭り事、お祝い行事の日など)にご馳走の魚(肉)と共に白米を食べていた。そのとき出た糠(ぬか)は「ぬかは漬け」や「たくあん漬け」にもらさず使っていたはずである。

しかし毎日ご馳走たべるヒマはないし、周りもそうさせなかった事情があっただろう昔は。ところが食が自由になり外食やコンビニが発達した現代ではこれが逆転し、毎日がハレの食の連続になっている(現代ハレ食は毒化&低エネルギー化しているが)。

とはいえ皆が玄米菜食をいっせいに始めたら、白米食やパン食に依存するオカズ産業や外食産業が成り立たなくなってしまう。というわけでそれらの産業界やマスコミの妨害というバイアス常に入ってくる。

今日の副菜はレンコンとニンジンとヒジキの炒め煮。そして定番のぬか漬け。玄米食になってからぬか漬けサボらなくなってきた。

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