玄米の炊き方、麹菌と杉


玄米を炊く。16時間以上浸水して途中水を変え(ミネラル・キレート物質のアブシジン酸を抜くため※)、土鍋(長谷園の「かまどさん」で炊く。炊く前に塩をひとつまみ入れ、初めは中・強火で28分、その後、極弱火にして15分で火を止める。その後25分放置して炊き上がり。

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玄米食→「ぬか漬け」好きになる


昔は米を精白するのが手間だったということもあり玄米。それでも昔の人はハレの日(正月や祭り事、お祝い行事の日など)にご馳走の魚(肉)と共に白米を食べていた。そのとき出た糠(ぬか)は「ぬかは漬け」や「たくあん漬け」にもらさず使っていたはずである。

しかし毎日ご馳走たべるヒマはないし、周りもそうさせなかった事情があっただろう昔は。ところが食が自由になり外食やコンビニが発達した現代ではこれが逆転し、毎日がハレの食の連続になっている(現代ハレ食は毒化&低エネルギー化しているが)。

とはいえ皆が玄米菜食をいっせいに始めたら、白米食やパン食に依存するオカズ産業や外食産業が成り立たなくなってしまう。というわけでそれらの産業界やマスコミの妨害というバイアス常に入ってくる。

今日の副菜はレンコンとニンジンとヒジキの炒め煮。そして定番のぬか漬け。玄米食になってからぬか漬けサボらなくなってきた。

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もう1つのビタ鍋、新しい玄米


今日はGomyo倶楽部の稲刈りイベント。いつものように3時過ぎに起き、ブログを仕上げ、イベントの料理の備品などを準備して出発した。前回、A君が釣った活け物のナマズを持ち込んだので、それをさばいて調理する道具を一応準備したのである。大出刃、目打ち、金ぐし、刷毛、そして冷蔵庫に寝かしてあるうなぎ蒲焼き用のタレ・・などなど。あと冷蔵庫にイチジクが使い切れず残っていたのでデザート用に持参することにした。

稲刈りイベントはうまくいき、Gomyoから帰宅して家に着いたのは18時近く。今日は玄米と金時豆を浸水して準備していた。昨日食べずにおいていた秋鮭は、ピチット+フードセーバーのおかげで水分が抜けいい感じにツヤが出ている。それは前回と同じに焼けばいいのだが、付け合せにサラダではなくシイタケ、ズッキーニ、パプリカの温菜をつけた。

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