うどん一福、石臼出る


2日目。今日もよい天気で瀬戸内の海と島が美しい。柑橘や野菜のお土産を買いたいというので4人を直売所に案内。展望のよい農免道路を通っていく。その後もう一軒、うどん屋を案内することに。昨日の「わら家」は一般店だったので、今日はセルフを案内したい。というわけで一福へ。

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雪の剣山紀行、わら家、豆のカレー


すばらしい天気になった。彼らとは10時過ぎに貞光の道の駅で待ち合わせることにしていた。国道438号線を美馬方面に進む。ちらちら見える讃岐山脈が雪をかぶっている。剣の山頂付近はきっと雪だろう。

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タケノコ茹でる、夜はお好み焼き


上野原〜滋賀の旅から帰って一息入れるもつかの間、明日は滋賀から4人のお客さんがお泊まりに来る。これから開業する自分たちの施設に「囲炉裏暖炉」を導入したいという琵琶湖”hachiyado339″の至くんたちである。

先日、彼らの拠点で焚き火のワークショップをやってきたわけだが、前々から「ぜひとも囲炉裏暖炉を実際に見たい」との要望。そりゃそうだよな! というわけで、こっちも気合を入れてお迎えせねばならぬ。

洗濯、掃除を済ませて買い出しへ。年中ごったがえしている直売所もガラガラ。おかげでいい花をゲット。床の間と仏壇に花を生けて、料理の仕込み。直売所でワラビを見つけたのでまた木灰のアク抜きをやってみることにした。

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炭開き、滋賀のシャウベルガー


早朝、昨日新たに焼いた3つの伏せ焼き窯を開けにいく。以前、東京在住時代に西多摩でドラム缶窯の炭焼き取材をしたことがあるが、炭師が「炭やきは1回ごとに全部ちがう焼け具合になる、開けてみるまではわからない。だから面白い」と言っていたのを思い出す。この窯開けの瞬間を見なければ帰れそうにない(笑)。

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ライセンス講座@上野原2020(後編)/畑と道具


伏せ焼きは煙突からの白い煙がやがて青色に変わり、それが透明になってきたら焼けた合図だ。まず焚き口の穴を塞ぎ。20〜30分おいて煙突穴を塞ぐ。これでそのまま冷めるまで待つ。

その間にイネの苗しろ作りを教わった。畝溝を切り(ここには直接水路から水が引かれて入る)、三つグワやレーキで地ならしをする。

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