昨年12月11日〜12日の2日間、滋賀県大津市のHACHIYADO339で行われた<大内正伸とつくる「囲炉裏暖炉のある家づくり@滋賀」Vol.1>の講義・紙芝居を含めた動画2編がアップされました。撮影・編集は和歌山熊野に住む映像作家・ユーチューバーの東条雅之くんです。ありがとうございます❣️
東条くんの「地球家族チャンネル Earth Family Channel」>
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨年12月11日〜12日の2日間、滋賀県大津市のHACHIYADO339で行われた<大内正伸とつくる「囲炉裏暖炉のある家づくり@滋賀」Vol.1>の講義・紙芝居を含めた動画2編がアップされました。撮影・編集は和歌山熊野に住む映像作家・ユーチューバーの東条雅之くんです。ありがとうございます❣️
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ゴリの佃煮を開けた。ゴリは琵琶湖八珍のひとつだ。体長1~3cm、体重1g以下。琵琶湖では夏に沖曳網(底曳網)でシラス様の稚魚が漁獲される(この稚魚は、一般に河川で獲れるゴリとは別に扱われている)。
前夜、金時豆を煮ておき、ゴボウ、油揚げ、ヒジキと炊いて甘めに味付けしておいたバラ寿司の具を作っておいた。朝、赤米を少々ブレンドしたイセヒカリ7分づきを洗って水に浸け、もろもろの調味料などを詰め込んでいく。
昨日の鍋とご飯の残りを雑炊にして、タンポポ茶を飲んでから全員で車に乗り込んで出発(もちろんトリのガラコちゃんもいっしょ)。
五名はめちゃ寒く、かつ風が強くて、焚き火が難儀した。ここにはコメを炊く羽釜が2個置いてあるのだが、特大と小なので8合炊きの適当なサイズがない。しかも羽釜用のカマドがないので囲炉裏でレンガを組んでうまく炊かねばならない。やはり、今後はレンガでかまどを作っておきたい。
タンドールも実演して見せたいと思ったのでレイコさんにナン生地の仕込みをお願いしたのだが、なにぶん風が強く寒いので湯煎しても生地が膨らまず、最後は車の中に入れることになった。
一昨日訪れた小豆島「タネむすび堂」のレイコさんから早速アトリエに遊びに行きたいとの連絡がきた。春になると忙しくなるので今のうちに行っておきたいと(笑)。で、家族で来るのはいいんだがひとり息子の W君が飼っているニワトリ(チャボの子供)を
「連れて行くといってきかないのですがいいですか」と。
下屋のドアができたばかりだしバロンもまだ来ておらずなんとかなるだろうと了解。でも、フェリーやバスの車内は大丈夫なんだろうか? 待ち合わせ場所のイオンに迎えにいくと、手提げ袋に入れたチャボの子は案外おとなしく、車で移動中も後部座席で優しい目をしているのだった。
切り干し大根がうまい・・・。味噌汁用の土鍋に水をはって昆布と干し椎茸を入れておき、出汁が出たところでその干し椎茸は切り干し大根の煮物に使う。さいしょ油揚げをいっしょによく使っていたけど、なくても十分美味しい。切り干しはさっと洗って水に浸けておくのだが、その戻し汁が甘くて美味しいのだ。