囲炉裏暖炉ワークショップVol.3準備編/石屋さんから聴いた山の話


前夜、9時頃に大津のHACHIYADOに到着し、イタル・リンダ夫妻と居酒屋へ食事・打ち合わせに出る。囲炉裏暖炉のパーツとして「台座、石、フード、6角形の炉縁、煙突」などなどがあり、その周囲として室内の仕立て「外部とのガラス戸、室内内装(フローリング、しっくい壁、天井)」などの仕事が山積みしている。それぞれの設計と素材の進行具合を聴きながら、明日からの仕事を決めていく。

朝イチで近所の石屋さんに行く。僕のアトリエでは地元香川の「鷲ノ山石」というものを使ったが、今回は耐火の自然石としては最もポピュラーな大谷石を使うことになった。サイズは僕のアトリエのものとほぼ同じで、3つを組み合わせて立てる。

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