エゴマ入りチャパティ(高松にて)、生海苔の天ぷら


香川の地粉(小麦粉)「さぬきの夢」の石臼挽き全粒粉を買った。Gomyo倶楽部でピザをやるとき、これでヴィーガン仕様のものを作ろうかと思ったのだ。味見にチャパティを焼いてみることをした。

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春のボサノヴァ


音楽ネタです♬ 前回のセルソ・フォンセカに続いて新たなボサを紹介。YouTubeで発見したスペインのリタ・パイエス(Rita Payés)。「Nunca vas a comprender」という自作の曲でミュージック・ビデオがアップされている。母エリザベス・ローマは有名なギタリストらしい。ともあれこのミュージック・ビデオ、セッション自体もすばらしく、一瞬で魂をわしづかみにする光を放っている。

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三又の空カギ


Gomyo倶楽部の定例活動日。今日は石高OBの若い参加者を車で拾ってから五名へ。彼女は前々から石窯ピザ食べたいと言っていたのでメンバーに準備してもらった。それにしても寒い日で、ピザ窯もサイドの薪をしっかり維持しないと放熱が早そうだった。

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庭の焚き火に回帰する


今をさかのぼること18年前(2004年の9月)、群馬の山で薪火を使う古民家暮らしを始めた。東京では小さな庭先で焚き火をしたり、家の中で火鉢をやった程度だったので、山に引っ越してすぐにマッキー君(鋳物カマド改良型薪ストーブ)を使い始めたときは感動モノだったし、翌年囲炉裏を発見しそれを再生した体験は、今の高松生活にも尾を引いて影響を与えており、ブログや書籍に書いてきた通りである。

長くイラスト修行しながら家族と過ごした東京時代には、やがて森林ボランティアに出会って山のある西多摩に引っ越し、そのベクトルからも薪火の志向を高めていくのだが、当時の日記を読むとその頃から「火に対する思い」はなかなかであったことがわかる。新しい読者はこんな東京時代があったことはまったく知らないだろうから、昔の日記(タイトル「焚き火」’00.11.12)をここに再録してみる。

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