瀬戸内の海は波がない。が、潮流は激しく変わる。干満の差によって生まれる流れが、肉眼でもわかるほどだ。直線的な波止場の水面さえ、ちりめん状にさざめき、ちいさな渦を見ることさえある。
もちろん干満のピーク前後には潮が止まり、風がなければ水面は鏡のようになり、森が落ち込んだ自然海岸線でそれを眺めていると、ここが海ではなくどこか高原の湖であるかのように思われ、不思議な気分になる。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
瀬戸内の海は波がない。が、潮流は激しく変わる。干満の差によって生まれる流れが、肉眼でもわかるほどだ。直線的な波止場の水面さえ、ちりめん状にさざめき、ちいさな渦を見ることさえある。
もちろん干満のピーク前後には潮が止まり、風がなければ水面は鏡のようになり、森が落ち込んだ自然海岸線でそれを眺めていると、ここが海ではなくどこか高原の湖であるかのように思われ、不思議な気分になる。
yuiさんが「釣り行きたい」というので夕刻、近所の岸壁へ。先日、人生初の釣果でアイナメを釣った(こちら)場所。車で5分くらいで着いてしまうトコだ。今日は人がけっこういる。
この頃は竿をつないでルアーをつけた状態で、すぐに釣りができるように車に積み込んで行くのだ。
緑豆もやし5日目。半分食べずに残しておいたもの。すっかりもやしらしくなった。金ザル栽培で簡単にできる。1日2回水道水でリンスするだけ。下にはボールをおいて、金ザルの底が少し触れるくらい水をはっておく。芽が出たらアルミホイルなどで暗く覆う。
茹でてゴマ油酢醤油でいただく。甘みがあり清涼感があって美味しい。また仕込んでおこう。
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スーパーでサゴシの切り身が安かったので購入。サワラの子供である。2枚おろしで骨付きだ。西京味噌で漬け込もう。まず切り身にうすく塩をして15分ほど置き、出てきた水気をキッチンペーパーでよく拭き取る。その間に味噌をあえておく。