遅れ遅れになっていたジャガイモ掘りをする。今年は花が咲かないうちに枯れてしまった。連作障害なのか、日当たりが悪かったのか(東側の山の木が間伐のせいで大きくなった)、タネイモのせいなのか、掘ってみると予想通りイモは小さく数も少ない。天気もあるのか? 集落でも不作の声を聞く。収穫は例年の1/4程度だった。
さて、金魚鉢のトップライトだが、屋根に日が射したときの効果は絶大だった。平たいガラス板ではこうはいくまい。屋根にクリスタルが載っているようなものだものな。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
遅れ遅れになっていたジャガイモ掘りをする。今年は花が咲かないうちに枯れてしまった。連作障害なのか、日当たりが悪かったのか(東側の山の木が間伐のせいで大きくなった)、タネイモのせいなのか、掘ってみると予想通りイモは小さく数も少ない。天気もあるのか? 集落でも不作の声を聞く。収穫は例年の1/4程度だった。
さて、金魚鉢のトップライトだが、屋根に日が射したときの効果は絶大だった。平たいガラス板ではこうはいくまい。屋根にクリスタルが載っているようなものだものな。
台所の土間に薪風呂釜がと冷蔵庫が入り、マッキー君が二階(現在はまだ倉庫状態)に上がって、その煙突を撤去した話は書いた。
マッキー君があった場所には乾物などを入れた茶箱が納まり、その上には自作の棚が設置された。いい感じではあるが、まだすっきりしない。ここの空気が淀んでいる感じがする。
ここは家の東北の角にあたり、風水的には鬼門で、台所は「凶」とされているらしい。だから、ここにマッキーを置いて火を焚くことは、それを跳ね返すのにとてもいい所業だったのだ。それがなくなったので、いっそう淀みを感じてしまうのか。
「やっぱり・・・」
「天窓(トップライト)計画実行か」
古民家の内部はどうしても暗い。天窓はずっと温めていた計画であったが、僕らが狙っていたのは、車の廃材フロントガラスをと木枠でそれを置いてしまうか、小さな建具のガラス窓を利用して、縦型の光採りを設置する、という方法だった。
しかし、時間がない。そこで・・・
二階に放ってあった金魚鉢(?だと思う)がふと思い浮かんだ。かなり厚手のガラスで、強度も申し分ない。
柿の葉寿司を作って食べた残りのサーモンとサバ。しめさばを昆布で挟んで皿にのせ軽くラップをかけて冷蔵庫へ放置していたもの。もうすぐ硬くなりかけ、というところ。ここで囲炉裏でスモークしようかな、と思ったが、待ちきれずスライスしてサンドイッチで食べる。タマネギと黒コショウがよく合う。美味い!
ヤーコンとサトイモが大きくなってきた。ここは二つある畑地の上のほうで、イノシシ柵はない。株のまわりだけ草を刈り、周囲は雑草を放置しつつ、部分的・選択的に草刈りをしている。
カラムシは刈っても刈っても次々と大きく育ってくる。その葉の上にラミーカミキリ。とてもよく目立つ鮮やかな文様だが、彼らにすれば鳥の糞への擬態なのかもしれない。