縄文陶芸・粘土発見!


昨日、トチカンで木を引き出していた。一昨年の秋に伐っておいたスギだが、つまり林内に1年半以上放置してあった木なのだが、腐りはみられない。秋伐りの木は虫食いや腐食に強いというが、驚くべきことだ。春・夏伐りの木は林内でぼろぼろに朽ち始めているのだから。

そのスギ林の内部である。ずいぶん枝を拾いまくっているが、ちょいと足をのばせばまだまだ枝が拾える。間伐前のスギ林は、およそ全国すべてこのような状態になっており、その枝葉を使う人はほとんどいない。膨大な燃料資源は土に還ろうとしている。

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