ようやく小さく結球した畑のキャベツ、さてどうやって食べようか。たぶん酵素たっぷり。そこで、巷で人気の発酵食品「乳酸キャベツ(塩キャベツ)」を仕込んでみた。
月: 2016年3月
横斧の柄を作る、横斧でスギを割る
高松の西宝町にある「土佐刃物製作所」から横斧のアタマができたと電話があった。注文した翌日である(速っ!)。取りに行くと鍛冶屋のおじさんは居なかったが、包みを開けるとクサビをセットで付けてくれていた。
設計図とちがうのは柄を差し込む穴が長めに作られていることで、打ち合わせの段階で「ここは力がかかる部分だから、ちょいと長めで付けてやるよ」という親爺さんの提案でこうなった。
刃はあまり尖らさなくていいからね」と言ったのだが、そこはそれ鍛冶屋の性か、しっかり鋭い刃が付いてきたw。
お茶の木の種をまく
お茶の木のタネを貰った。昨年、棚田と溜め池の活動場所から移植してみた2本のチャノキはけっきょく根付かず枯れてしまった。後でお茶の木は移植はとても難しいらしいと知った。
今日から毎日水やりだ。水やりは一週間は毎日。その後は放置。数ヶ月を経て、忘れたころ芽吹くという。ここがお茶の垣根になる。
鍛冶屋で木割り入手
霜にやられて悲惨な姿になってしまったスナップエンドウだが、それでもぽつぽつと実をつけてくれる。それを味噌汁に。甘くて香りがすばらしいい、油揚げが合う。出汁は伊吹島いりこと韓国産昆布。いや、味噌汁大好きなもんで♫
花と新酒と干し椎茸と
自宅公開・個展のイベントなどですっかり畑を放置していたら、アブラナ科の野菜にとうが立って黄色い花がいっせいに開花し始めた。
これはミズナ。
ついに結球することなく放置しておいたハクサイが大きな黄花をつけ、それにミツバチがやってくる。足に花粉玉をつけている。