ようやく小さく結球した畑のキャベツ、さてどうやって食べようか。たぶん酵素たっぷり。そこで、巷で人気の発酵食品「乳酸キャベツ(塩キャベツ)」を仕込んでみた。
キャベツを刻んで規定量の塩と少量の砂糖をまぶし、
保存袋に詰める。
これで重しをして常温で3~6日置く。味をみて酸味が出る、泡立ちがある、という変化を確認し清潔な密封便に入れて冷蔵庫保存(1ヶ月保つらしい)。ようするにドイツのザワークラウトみたいなもん。味は後日報告する♫
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ところで「塩レモン」というのもブームだね。こちらはすでに作って味見済みだ。なにしろ、無農薬レモンが安く手に入る土地柄、作らない手はないのである。5mmにスライスして塩をまぶして水分を行き渡らせるだけ。簡単!
刻んで調味料としていろいろ使えるらしいが、とりあえず私が大のお気に入りの食べ方は、キャベツの千切りに刻んだ塩レモンをパラパラとまぶして食べるというもの。これが実によく合う。さらに手作りの柿酢+オリーブオイル+塩コショウ・・・これをドレッシングにかけて食べるとまたまた超美味しい!
一食目はこんなキャベツのサラダで蘇生し、夜は頂きもののマンバを炊いて食べた。豆腐を入れてみた。これもいいね。器は萩焼。