新著が発売されて献本やプロモーションと忙しい。昨日は家づくりをやってくれた工務店のHP用の写真づくりをやっていた。建築写真っていうのはパースの修正やら光の選び方や色調の補正などいろいろと手間がかかる。
でも変なものを載せられるのは嫌なので撮影にも時間をかけた。
棚の支点の座彫りの穴が目立つので・・・
埋め木をした。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
新著が発売されて献本やプロモーションと忙しい。昨日は家づくりをやってくれた工務店のHP用の写真づくりをやっていた。建築写真っていうのはパースの修正やら光の選び方や色調の補正などいろいろと手間がかかる。
でも変なものを載せられるのは嫌なので撮影にも時間をかけた。
棚の支点の座彫りの穴が目立つので・・・
埋め木をした。
本日、新著『「囲炉裏暖炉」のある家づくり』の発売日です!
プロモーション用に作った動画「囲炉裏暖炉のある暮らし」をYouTubeにアップしました。
今日は一日中動画作りをやっていた。新著の販促のため「囲炉裏暖炉とはどういうものか?」が分かる動画を作ってほしいと頼まれていたのである。
きょうび動画はスマホでちゃちゃっと撮れてしまい、それをウェブ上にアップすればよいので誰でも簡単にできるのだが、紹介動画となるとそうはいかない。
いくつか撮りためた動画に、過去の静止画を組み合わせ、十分なな内容を盛り込みつつも簡潔に解りやすく表現したい。
それには編集が必要だし、文字なども入れたい。音量調節も必要だ。というわけでで、Macに標準装備の映像ソフトiMmovieを使ったのだが、この新しいバージョンが複雑で解りづらい。
まず「プロジェクト」「イベント」「クリップ」「ムービー」といった単語がどのようなもので互いがどのような関係になっているのか、理解するまでが大変で頭がウニのようになった。
が、新しいiMovie、これまで苦手だった字幕機能が強化されて、これと数種類のトランジションを組み合わせれば、なんとか見れるものが作れる。
というわけで、スタッフと意見を出し合いながらチェックを重ね、夕刻なんとか完成した。後日、YouTubeにもアップする予定なのでお楽しみに♫
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さて、囲炉裏暖炉の自在カギその後だが、具合は大変よろしい! ミニマル=軽い・・・ので、使いやすい。また、この囲炉裏暖炉は煙がやや右寄りに流れるクセがあるったのだが、それが自在カギを使うことで矯正されたようだ。
小さな三つ爪五徳を灰の上に設置して、そこにヤカンをかけ、燠炭ではなく小さな枝を燃して、水からお湯を沸かしてみた。沸くのにかなり時間がかかるが・・・
やはり、薪で沸かしたお湯はコーヒーやお茶が旨いのである。これまではガス台でいったん沸かしたものを、囲炉裏暖炉に運んで燠炭で保温して使っていたりしたのだが、なんとか自在カギが作れないかな、と思った。
三豊の知人から近所に倒したばかりの木があるとの連絡あり。薪にしていいというのでさっそく採りに行く。
樹種はセンダンだった。竹林のきわに独立樹のような形で立っていたのだろう。広葉樹とはいえ年輪は太く、スカスカの薪ではある。