額を飾る支点を作る


壁付け棚ができたので、その上の壁に額絵を飾りたくなる・・・というか、最初から棚の位置は額絵を飾ることとセットで考えていた。

壁に飾るには、普通は上から糸やワイヤーで額を吊るすのだが、あまりピンや糸が目立つのは嫌だ。一方、漆喰壁に直接ヒートンや木ネジを打つ方法は、バラ板や柱に掛からねばならないので、額の位置に制約ができる。そこでこんな方法を考えた。

材料は100円ショップで入手した真鍮の針金。それで石膏ボードに埋め込むコの字金具と、そこに掛けるフックを作る。

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竹と和紙で電灯傘を作る


住むための必要最小限の設備は、DIYを通じてほぼ終わった。が、和室の照明が未だ付いていない。これが難しい。何故かというと4.5畳なのだが天井が低く、ちょっと茶室のようでもあり、市販品ではサイズが大きすぎるのだ。

加えて床の間と床柱が特異なので、合うものが見当たらない(あっても高くて買えないと思うけどw)。また、床の間に飾るものに調和してほしい。

だから自作・・・なのだが、なかなか決定的なアイデアが浮かばない。和紙を使うのは決まりとして、骨組みはできれば竹を使いたい。が、繊細な骨組みを意中の形に組んでいくには相当な技量が要求される。

冬になって囲炉裏暖炉の端で木竹をいじることが多くなってきたのだが、その端材などを触って組み合わせを考えているうちに、ふと閃いた。まず細い骨組みを作って穴をあける。

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山で拾った枯れ木を燃やす


寒い日が続き、朝から囲炉裏暖炉を焚くことが多くなって、薪が底をつきそうな気配。

枯れ枝を拾いに行ける山があるのだが、背負い子がないと運べない。まだ背負い子を作れていないのだ。

が。明日から天気崩れるらしい。ロープで結わえて腕にぶら下げて運べばいいや。とにかく今日中に行ってある程度採っておこう。ということで出発。

枯れ枝はあるある。車止めの近くからザクザク拾える。また、中に入れば枯れ立ち木が相当ある。

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スギ板で3段棚を作る


1/23日の日記の最後に書いたチョウナでハツっていた板は壁付けの棚に使う。棚板にしては厚みがあり過ぎ、裏側の溝を取りたかったこともあり、30mmを24mmまで薄くした。

長さは182mm。愛工房のスギ(尾鷲材)である。

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その下にさらに2段の小さな棚をつけて、いろいろ見せ収納したり、額絵やクラフトの陳列棚にするのだ。

先に完成写真をお見せしよう。コーナーを支点に3段の長さ違いの板を組み合わせ「違い棚」風に作ってみた。これは前回の作業机脇の小棚のアイデア応用編だ。材料は例によって残材・端材である。

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