双眼鏡を買う


写真家の宮崎学さんが主催する「ツキノワグマ勉強会1/22~23」に参加することになり、急遽「双眼鏡」を入手せねばならなくなった。ネットで機種と値段を調べ、群馬のカメラ店などに電話してみたが在庫ナシとのこと。ネット購入では間に合わないので池袋のビッグカメラまで直接買いに行くことに。

ゲットしたのはペンタックスの「Papilio(パピリオ) 6.5×21」という製品である。最短50cmまでのピントが合う性能があるので昆虫観察にも便利と考えた。それから、美術館の絵画や彫刻鑑賞にもいいかも♪ 1万円台と廉価だ。

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「藤よし」と「大者(だいじゃ)」


某日、高崎「とんかつ藤よし」へ。初回「ハンバーグライス」、2回目「ヒレカツカレーライス」ときて、今回3回目の来訪は「メンチカツライス」650円(みそ汁・漬け物付)。

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ブラジルの水彩画


「ブラジルのもう一つの国歌」と言われるこの曲、アリ・バホーゾの代表作「ブラジルの水彩画」。ジョアン・ジルベルトの名盤『ブラジル 海の奇蹟』のバージョンが最高だなぁ。あれは何度聴いても涙がこみ上げてくる。ずっと抑制を効かしておいて、最後の最後にパーカッションで盛り上げるところが・・・。心は一気にアマゾンのジャングルやアフリカのサバンナに心は飛んでいく。それが、この曲の深い歌詞を見事にとらえている。

You Tyubeでジョアンのギターソロバージョンを聴いた。

ギターという1台の楽器、たった一人の歌なのに、間然として最後まで飽きさせず、ぐんぐん引き込まれる。音楽はオーケストラの複雑な音がいっぱいあればそれでゴージャスになる、というわけでは決してないのだ。ジョアンは「禅」であり「茶の湯」なのである。晩年の日本公演が奇跡のような大成功をおさめたのが今となってはよく解る。

今日は桐生市内のカフェでリオツアー「ボサノヴァミュージシャン田村ひろと行くリオ・デ・ジャネイロやすらぎのボサノヴァの夕べ」の説明会があって、田村さんの弾き語りを聴くというおまけつきであった。ありがとうございました♪

残念ながら、今のところ私たちは旅費を捻出できそうにない。そりゃ死ぬほど行きたいけどな・・・。

過去の日記「ジルベルトが来た場所」


コメント
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ブラジルの好きな音


桐生に来てYou Tubeが見れるようになって発見したブラジリアン音シリーズ。

まずはホメロ・ルバンボの「Song For Kaya」。ん~全然知らない人だったが、ボサノバで検索しているうちに引っかかった。Jazzテイストを持っている人だね。あまりに良い曲なのでテーマだけは耳コピーしましたよ。キーがBなんだけどこのキーでサビの不協和音が使えるんだね。アドリブパートもすばらしいな。Kayaはルバンボの娘さんなのかな?

ディエゴ・フィゲイレドの「Stella by Starlight」。若き天才ブラジリアン・ギタリスト。巧すぎる! タイム感覚抜群だし。パット・メセニーやジョージ・ベンソンも絶賛しているらしい。シリル・エイミとのデュオ『ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス』というジャズアルバムも出ている。あとは人生経験だな。

イベッチ・サンガーロとホーザ・パッソスとのデュオ。サンガーロはハスキー声で「ブラジルの小野リサ」って感じだ(?)。パッソスは風貌はサラ・ヴォーン。でも声はホーンライクなのに繊細で美しい。ああ、ホントにボサノバいいよなぁ、って唸らせるデュオだね。

さあ、SHIZUKUも頑張らなきゃな!


おしることケヤキ丸太


鏡開きのお餅を焼く。薪ストーブから熾を取り出し。炭火は火通りがいいので不定形でもへっちゃら♪

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旧アトリエの畑でつくった小豆をストーブでことこと煮た。おしるこもうまし。

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