写真家の宮崎学さんが主催する「ツキノワグマ勉強会1/22~23」に参加することになり、急遽「双眼鏡」を入手せねばならなくなった。ネットで機種と値段を調べ、群馬のカメラ店などに電話してみたが在庫ナシとのこと。ネット購入では間に合わないので池袋のビッグカメラまで直接買いに行くことに。
ゲットしたのはペンタックスの「Papilio(パピリオ) 6.5×21」という製品である。最短50cmまでのピントが合う性能があるので昆虫観察にも便利と考えた。それから、美術館の絵画や彫刻鑑賞にもいいかも♪ 1万円台と廉価だ。
チョウのマークがあるのも気に入った。
実際に50cm近くを見てみると・・・マクロレンズの感覚だが、対象物を二つの眼で見るので立体感が凄い。これまで双眼鏡を買おう買おうと思いつつも、なかなかきっかけがつかなかった。今のデジカメは望遠も手軽に写せるだけについ頼ってしまいがちで、最近はスケッチブックの出番がないのがマズイなぁと思っていた。双眼鏡を持つことでまた新しい世界が広がりそうだ。