いよいよ餅つきの日。朝から庭で2基のカマドで火を焚いて湯を沸かし、準備万端。
月: 2010年12月
桐生の巻き枯らしとモンゴリナラ
桐生市内の宮本町にある「桐生断食道場」Fさんのお招きで建物や敷地の森林などを見に行ってきた。先日忍木菟屋においでになり、私たちの囲炉裏を中心とした暮らしぶりに感銘されたご様子で、鋸谷式間伐の本もよく読まれており、敷地をみたりいろいろアドバイスしてほしいという。
敷地は吾妻山から続く緩斜面で、雑木林の中を作業道を入れ、開墾して畑などもあるが、イノシシの被害がかなりあるようだ。またシカ食害の被圧もあり、稚樹が育っていないところが多い。スギの人工林ではすでに巻き枯らし間伐が行なわれていた。いま市民グループによる「皮むき間伐」の運動が起こっており、ここ桐生でもすでに実践されていたのである。
臼を彫る
近所のトラさんからいただいたケヤキ丸太を、年末までに臼に仕立てねばならない。餅つきは30日に決めてあり、助っ人も来てくれる。臼づくりで欠かせない「臼くりちょうな」という道具を探し歩いたがなかなか手に入らない。結局、ネット見つけて福井の鍛冶屋に注文。
それが到着するまで粗彫りをする。まずは長過ぎる胴をカット。次いで虫食いの入っている白太の部分をオノでハツっておく。
梅田湖冬花火その2
第五回「梅田湖冬花火」を見に行ってきた。昨年は歌のゲストで5曲ほど歌ったのだが、今年はカラオケ大会で自由参加。花火が15分ほど湖面を彩った後、雪の屋さんで宴席&カラオケ。今年はチラシ・ポスターを任されたので去年撮った写真を使ってデザイン。
たまご水で冬至を
今年最後の集落支援員。持倉で、2件のお宅でもてなしを受ける。
その一つ、SIさん宅にて。昔の囲炉裏スペースに時計ストーブを置く。囲炉裏は消滅したが、そこにホームセンターで一番安く売っている薪ストーブ(5~7000円くらい)を入れている、群馬ではこれが非常に多いパターンだ。