さてお待ちかね、9日に仕込んだ(こちら)「麦どぶろく」のレポートをお届けする。日中は暖かい縁側に、食事どきは囲炉裏ばたに(下写真)、夜はこたつのわきに、といたわってきたどぶ様であるが、最初の3~4日ほとんど発酵が始まらず、匂いもちょっとすえたにおいでかなり心配になったが、5日目くらいから炭酸が発砲し始めて、フルーティなアルコール臭がやってきてホッとする。
月: 2008年1月
干し柿の味
タクアンできる
実は、昨日タクアンの樽の開封をしてしまったのです。漬けたのは昨年12月21日だから(日記)、まだひと月たっていないのだが、もう水が上がっていたので一個だけ取り出してみたのです。
これが・・・
「うまい!」
「もうできてるじゃん!」
というわけで、二人で1本のタクアンを食べてしまったのだ(笑)。
一石二鳥の薪(巻き)枯らし
囲炉裏でご飯を炊くときの、アトリエでの日常のショットである。中央に羽釜、片側につり鍋(中はお湯)、もう片側に味噌汁の鍋が保温中。使っているのは太めの柿の木の薪。昨年の春の強風で折れたもの。
石臼挽き・鍋チャパの味
さて、感動的な味を発見し、すっかりはまって僕らの日常食となった「市販の群馬産地粉2/3+アトリエ産・石臼挽き全粒粉1/3」ブレンドよる鍋焼きチャパティであるが、群馬県産地粉が切れたので、スーパーで売っていた大手メーカーの「北海道産小麦」に変えてみた。そしていつものエゴマを混ぜないで焼いてみた。