餅と水の関係


予定より遅れ気味の単行本制作にしゃかりきの暮れですが・・・外せません、餅つきだけは。

いつもの白いお餅とヨモギ餅をつきます。ヨモギは春先にとって茹でたものを冷凍してある。臼にお湯をはりつつ、湯に袋ごとつけて解凍しているところ。

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自家製小麦でおっきりこみ


いつものチャパティ種のダンゴ(自家製石臼挽き全粒粉1/3と、市販の群馬産地粉2/3をミックス)は、ちょっと塩気を多めにこねれば、すなわち手打ちうどんの原料となる。

手打ちだけじゃなくて足踏みも。

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たくあん漬ける


ダイコンはまだ畑でうまくできないし、夏から秋にかけて取材やらで忙しく、植え忘れたこともあって、甘楽で地粉を買ったとき一緒に「干し大根」を購入していたのだ。これでたくあんを漬ける。たくあんには向かない青首なのでなんと17本で1,000円だった。アトリエでさらに1週間ほど天日に干し、いよいよ仕込み。

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陽気軒


年明け早々に出す本のために連日連夜仕事の日々である。深夜まで仕事をしては眠気の限界になると、布団に潜り込み、さっと意識が明けたところで起き出して、仕事にかかる。

コタツでパソコンを打ちつつ、朝の日の光が障子に差すのを眺める。南側に立つカシの木の葉が風で動き、光と影がゆらめいて、透徹な、しいんとした朝の時間が過ぎていく。

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