第三の目を開く「弥勒参拝求道式」@広島へ


このところインディゴ・スーパー少女レンカちゃんを連れて急接近中のヤブコ氏だが、彼女に誘われて広島へ行くことになった。広島にはヤブコ氏のスピ仲間というか宇宙人仲間😅という人たちがいるんだそうで、僕に”第三の目を開く”「弥勒参拝求道式」というものに出てほしいという。

「第三の目」は気になるが、病み上がりでもあり広島はけっこう遠い。正直あまり乗り気ではなかったが、yuiさんの命日に亡くなった義父の死がメッセージとなって出かけてみることにした。

式の翌日には同じく広島市にあるAsa Kafe (アサカフェ)というところで「変人変態宇宙人交流会」(-。-;)なるものがあり、そこにも出るという。「著書とポストカードを持って来てください。広島で売りましょう!」by ヤブコ。

今回はレンカちゃんは来ず、ヤブコ氏を助手席にのせて高速で瀬戸大橋を渡り、まずは昼飯を食いに尾道でいったん高速を降りる。ベジになったので蕎麦屋へ。山間部にぽつんとある店なのだがなんと行列で30分待ち。

味はさすがにそれだけのことはあった。量もたっぷり。旅や外食の経験が希薄かつうどん県育ちのヤブコ氏は、初めて体験する本物の十割蕎麦の味に感動していたもよう。写真は僕が頼んだ「三昧」の大盛り(1,300円)。

手打ちそば はづき

やや遅れ気味に求道式が行われる「菜食健美/広島店」へ到着。「第三の目」をひらく求道式は、弥勒菩薩の像(京都広隆寺にある女性像様ではなく太った布袋様のような感じ)のある祭壇の前で、ガイドさんの指示通りに礼拝し短い講話を聴くというもの。内容は口外してはいけないので詳しくは書けないが、これで第三の目が開いて宇宙とつながり運も開けていくという。

その後、世話人のGさん宅におじゃまして今日の夕食の準備を手伝う。Gさんは「大地の再生」のことをよくご存知で、僕が来るのを楽しみにしていたらしい。淡路島で作られている微生物醗酵液「スサナル」のマイスターでベジの料理人でもある。

Gさんとヤブコ氏を乗せて今日のお泊まり場所であるT子さん宅へ。

広島は何度か訪れたことがある。川のある広々とした道と路面電車の走る中心地を通って行く。丹下健三設計のピースセンターが懐かしい。イサム・ノグチがデザインした平和大橋を渡っていく。

パーキングに車を止めて、マンションのドアを開けるとyoutubeでおなじみのせいやんさんや「前世が視えるお母さん」チャネラーT子さんが、にこやかに迎えてくれた。

後からユーチューバーのじいこすさんが来て、せいやんとその旦那さんのきんちゃん(アフリカ人)のインタビュー録画が始まったのだが、なんと途中で僕も本の紹介とともに出演することになってしまった

ヤブコ氏はT子さんと前世仲間だということで懇意にしてもらっており、僕のことも事前に話していたのだろう。せいやんが僕の著書を見て感動しまくっている(彼らは次なるパンデミックやワクパス対策として国外一時脱出を計画しており、サバイバルの同志を探していたらしい)。

ここで読者のために(というか僕も再確認するために)ヤブコ氏が僕の前に登場したときのことを時系列で並べてみる。

最初の出会いは今年の3月であった。多度津の海岸寺(空海生誕の地)で行われた囲炉裏と薪火の講座にやって来たのだ(これはある人を介して「火を学ぶように」と示唆があったらしい)。

3/11-12:海岸寺「大地の再生・囲炉裏と薪火講座」

その直後、アトリエに家族でおでんを食べに来た。これはお泊まりのお客さんのために作ったのだが、キャンセルになったのでワークショップ参加者限定でお誘いしたところ、真っ先に来たのだ。

3/15:急遽おでんパーティ開催

この日のヤブコ氏のぶっ飛んだ感想です(Facebook@Yabushita Tomokoより)。

長文です!!
【#は、全部繋がっている・の巻】
Masanobu Ohuchi
高松市の大内邸にて
訪問した瞬間から感動して絶叫。
感動して叫びまくり!!
「うわぁー!新築の匂いがするー!!」
※あ!ふらのわの布良の寝具がある!!【#ふらのわファーム】
※“滝風イオン“がある!!

※『囲炉裏』のこの煙突は、空気の対流だけで煙を吸い込んでる。(電気は不使用)
※大内邸の煙突は本当にスゴい。煙を吸い込む吸い込む。
※大内さんって、土木系なのに絵を描くところが、『かこさとし』さんみたーい!!
※たまたま買ったという鳥獣戯画。
【大地の再生】【囲炉裏】【縄文文化】とは全然違う目線ですが、
感性の面で共通点があり、
感動して部屋の中のあちこちで絶叫しまくっていた私!!
※木の香りと
囲炉裏&炭の懐かしい香り〜〜〜。炎を見るとDNAがザワつく!!
※手づくりしたいろんな竹串やバターナイフ・スプーンやナイフ。
これを作るのは楽しそう!と思いました。【画像追加】
※玄米を炒った香ばしいお茶!
※あ!この窓とこの景色!!
10年ぐらい前に夢で見た景色と全く同じ。
高台にあるから、後ろは山なのに青い海が見える。
空と海!
「この景色、夢で見たことがあるーーー!!」
またもや絶叫しました!!
(一番やかましいお客さんだったと思います。)
夢で見たのは10年ぐらい前。やっと探していた風景を見つけた。って感じ。夢はカラーで、ハッキリと覚えています!!【風景写真追加】
※Gomyo倶楽部

会発足まで


20年前から「#のうさぎカフェ」親子二代で幼なじみだった親友が「五名を活性化させたい」と話していたことがありました。
しかしなぜか、親友なのに8年前から音信不通&疎遠になり、
繋がりが無くなってしまいました。
ところが、ひょんなことから五名で月2回、山の保全活動をされている大内さんと知り合い、違う人達と五名に繋がりました、、。
【過去世の記憶】
■お釈迦様が生まれる前の王族達と過ごしていたときのことや、研究や、自分が段差から落ちて亡くなったっていう、過去世の記憶はバシバシ蘇ってきたのに、
大内さんとの過去世の魂の記憶は思い出せないなぁー。
けれど、【#大内正伸】さんはきっと前世でご縁があった人だ!!
※あ!ドングリ銀行のキャラクター!!
※香川県にはあんまりなくて・・・わからなかった『マテバシイ』の場所が、やっと判明しました!!
■地形図・水の流れ・空気の流れを良くよんで自然と共生しながら暮らすことの大切さ。#大地の再生
■出会った人々が、パズルのピースみたいにハマっていく。
■私があのときあの場所に行ってなかったら、、、
出会う順番が違っていたら、、、
出会う人物が一人でも欠けていたらこの感動は無いと思いました。
「ありがとうございました。」
■帰ってきてからしばらく放心状態・・・でした。
■私はサバイバルに苦手意識がありました。でも
経験を重ねていくと、あんな風に私にもできるかも!!と思わせてくれました。
※あれからすぐに自分で竹を切ってきて【火吹き竹】などを作りました!!
そして失敗しました。
穴が大き過ぎたので、ボンドで穴を埋めて作り直し中です竹の油抜きもしました。
「目に見えない存在が引き寄せてくれました。
感謝。
【#壇上宗謙ミトコンドリアメディテーション】
【#量子テレポーテーション】は実際にある!!」
癒やされました。
楽しかったです。
また遊びに行きたいです。
■サイキッカー(超能力者)の【#響仁】さんと【#MasanobuOhuti】さんの物腰の柔らかさや、雰囲気が激似。どちらも日本再生意識が高いです。
■広島の369カフェでの【#響仁】さんのリアルファンタジーショーの様子の動画はコチラ↓↓↓

■コラボしたところが見てみたいと、運転中にふと思ってしまいました。
■大内さんが縄文小屋を作った時のブログ記事です。
■女性が囲んで座りだすというところが面白かったです。↓↓
(https://iroridanro.net/?p=61082#more-61082)

ヤブコ氏はいろいろ見えてしまうスピ能力をお持ちなんだそうだが、さすがにいきなりこれを書かれた僕は引きました💦(彼女はその人となりの割に文章が直情的ですww)。

***

その後は・・・

4/29「大地の再生 × 薪火学習WS」@徳島山川/1日目その1

5/10:棚田の暮らしワークショップ2023(2回目/御田植え祭)

と僕が主宰するワークショップや会のイベントに参加。のちに僕の写真をT子さんに見せたところ「この方は大変エネルギーが強い。あなたはこの方に付いて修行しなさい」と言われたんだとか・・・。そして、

6/15:田植え手伝い、弘法大師生誕1250

海岸寺大師堂の祭壇再奥にある秘仏「伝・空海作の稚児像」を参拝させてもらうという僥倖を得たこの日、僕は多度津での田植え手伝いの後に海岸寺へと向かったのだが、なぜかヤブコ氏も別情報でこの法要に合流したのだ。

ところで、空海入定のとき弟子たちへの次のような遺言があったのをご存知だろうか? すなわち入滅後、

「私は兜率天へのぼり、弥勒菩薩の御前に参るであろう。兜率天にのぼって私は雲の間から地上をのぞき、そなたたちのあり方をよく観察している。そして、56億7000万年後、私は必ず弥勒菩薩とともに下生する。私の入滅の跡をよく見るべきである。その時、よく勤めている者は天の救いをうけるであろう。不信の者は不幸になるであろう」

弥勒は釈迦の弟子だが、釈迦の滅後、56億7000万年を過ぎると、再び人間界に下生し人々を救う。すなわち第二の釈迦になる使命を持っている。空海はその弥勒菩薩につき従って、再び人間世界に来生すると遺告したのだ。56億7000万年は567すなわちコ・ロ・ナとも受け取れる。

この日ヤブコ氏は空海から、僕の側に付いてお世話をするように・・・と任命されたんだそうだ。というわけで海岸寺の竹細工に来てくれたり、綾川の下見に顔出ししてくれたわけか・・・。

7/7:竹細工で出店、海岸寺「こせいはマルシェ2」当日❣️

7/24:里山再生講座2023@綾川の下見へ

そうして小豆島キャンプ怒涛の3連ちゃんとなる。これは横山さん所有のプライベートビーチが素晴らしいのでその使い道を模索すべくいろいろ企画したのだが、人が集まらず苦労していたところ、ヤブコ氏レンカちゃん同伴で協力してくれたのだ。

7/27:悪路を降りて砂浜でビバーク@小豆島

7/28:小豆島プライベートビーチ紀行2日目

*

8/3:8月の小豆島PB紀行(1日目)

8/4:8月の小豆島PB紀行(2日目)

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8/11:「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(1日目/沢掃除とモンゴウイカ)

8/12:「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(2日目/岩場の探検、島のそうめん)

8/13:「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(3日目/ビーチコーミング)

*

8/27にはその横山さんを、僕のアトリエでイーマサウンドセラピー施術をした(この日僕は「ドングリランド」wsで不在)。

横山さんは直島在住だが、アトリエの山一つ裏にある鬼無(きなし)で盆栽を学びに頻繁に訪れているというので、その帰りに寄ってもらった。ヤブコ氏は小豆島「369ミロクの森」のヨリエさんと同じ音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」を習得中で、横山さんを施術するのに僕のアトリエ2階の折り畳みベッドを使ってもらったのである。

その後、僕は9/1に突然の「網膜剥離」で緊急入院・手術。ヤブコ宅が入院中の大学病院に近いこともあり、いろいろ助けられ話を深めた。

彼女は巷でよく見られる浮わついたスピにあらず、コロナ騒動の怪しさに切り込む正義感や行動力を持っており、見かけによらず学生時代には少林寺拳法で上位を取っていたらしい。

僕はといえば、これまでyuiさん以外にスピリチュアルな前世譚や陰謀論のことはほとんど話したことはなく、周りの人は僕がプレアデスのメッセージに反応していたりデーヴィッド・アイクと関わっていたことを知らない。試しにヤブコ氏にそのサワリを話してみたところ、あまりに面白がるので、相当濃ゆい内容まで話し込んでしまったのた。

そんなこともあって「第三の目をひらく」広島行きの話を半ば強引に持ちかけてきたのだった。


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