「大地の再生」小豆島ワークキャンプ(3日目/ビーチコーミング)


今日も美しい朝日。たしかに、シュラフカバーなしのビバーク(しかも半袖Tシャツ)ではやや寒い夜だった。が、一晩中火を焚いていたので快適だった。

朝日を浴び、赤いテントが映える。

30代の頃から使っている山岳用ダンロップテント、これは2代目である。日本アルプスでも、屋久島でも、このテントで泊まった。

日の出とともに草刈りを始めた。この時間帯はアブはほとんど飛んでいない。

ゲストハウスのログの前の広場も。

島の住人であるYさんがお子さん2人を連れて来てくえれた。

皆で海岸のゴミ拾いをすることにした。

もうポリバケツも浴槽もゴミで満杯になってしまっているので、ビニールシートを広げてそれで包んでおくことにした。それにしても凄い漂着ゴミの量である。ほとんどがプラスチックや発砲スチロール類、そしてペットボトルと空き缶類だが、プラ類はかなり摩耗しているものが多い。マイクロプラスチックが海洋生物の消化管の中に入り込んでいる・・・という話もさもありなんである。

昨日と反対側の磯を探索に行った。こちらはかなり奥まで歩いていけるようだ。子フグがたくさん泳いでいるのが見えた。

ビーチ対岸の磯を眺める。ここまで歩いても人工構造物はまったく見えない。

Yさん親子をゲートまでお送りして、僕らも昼には上がることにした。うどんを食べて温泉へ。小豆島オリーブ園の隣にある「サン・オリーブ温泉」。展望がよく、広々とした休憩室のリクライニングシートが良かった。

15:30のフェリーで帰る。暑かったけど、すばらしい天気に恵まれた3日間だった。

アトリエに着いて夕刻、近所のIZUMIちゃんがブルーベリーを届けに来てくれた。帰り道のスーパーで赤身のステーキ肉を買ったので、焼いたそれをスライスしてローストビーフ風に盛り付け。ビールで乾杯しつつ小豆島の報告を。

次回はちゃんと人を集めたいな、そして釣りをするのだ〜‼️


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