4日も家を空けて放置すると、庭の変化がはっきり出る。奥のビオトープエリアにピンク色の花がびっしりと生えている。
月: 2021年10月
元伊勢とニコニコ山荘
今から21年前の2000年5月、水戸の友人Tの車で福井の鋸谷茂さんに会いに行き、間伐現場を見学する。そして 帰路、天橋立、籠神社、大江町元伊勢内宮を参拝し、飛騨高山経由で帰還した。まだ東京在住時代の話である。
元伊勢には神体山の日室ヶ嶽(ひむろがたけ)遥拝所があり、ここで願をかけると必ず成就するという「一願成就」の信仰が古くから伝えられている。どこに行っても絶望の日本林業の窮状を打開するには鋸谷さんの間伐法しかないと直感し、その日ここで鋸谷式間伐が世に出ることの願をかけた。
カバタのある家「O邸」再訪、湖北高島へ
昨年の誕生日を僕はこの場所で迎えた。同年の5/10にも矢野さんと共に再訪。あれから1年半、家周りを水路に囲まれ、かつてカバタのあったこの家はどうなっているだろうか?
車で近づくとちょうど講座の施主の奥様が笑顔で待っていてくださった。家はかなり大掛かりに改装したみたいで、外観もすっきりと直っている。庭にもいい風が流れている様子が伺え、なんと鶏小屋までできて、ちょっと勇猛な鶏が蠢いているのだった。
沖島の桃源郷へ(2回目、1年半ぶり)
滋賀2日目の朝食。昨日Mさんよりベジ食を言い渡されたので、やっちゃんが気を使って味噌汁の出汁も昆布で作ってくれた。僕が来るというので、前回のキャンプでもお世話になったKちゃんが酵素玄米を炊いておいてくれたという。感謝・・ありがたや!
田んぼと比良山地、紙芝居ライブ無事終了(イベント当日/その2)
紙芝居は予定通り続行なので看板を設置。
開始準備まで時間があったので田んぼを見せてもらうことにした。午前中に見た大堰堤のやや上流付近から、江戸時代に石組みの水路でこの集落に水を引いていたのだが、現在は沢沿いにつけられた車道に沿ってコンクリートの水路ができ、そちらに流されている。
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