新居で餅つきが無事成功した。ならば年越し蕎麦(うどん)も自家製でしょ。
復活!小野式製麺機登場!
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
翌日、餅つき当日はよく冷えた。初氷だ。
カマドをレイアウトしてから石臼台に取りかかる。カマドは「ちびカマ」の他にブロックで簡易カマドを作る。
さて、材料は建築残材から3.5寸角と45mm厚の角材の端切れを組み合わせ井桁の下に挟み込みながら、徐々に高くしていこうという作戦。
新居で餅つきをしたくて、余っている石臼を頂いた。石臼は台座が必要なので作らねばならない。
一般には4本脚を十字つなぎしてその上に載せるのだが、この石臼は餅つき用ではなく、穀類をつくのに使う唐臼で、底は厚くゴツゴツと粗彫りのままだ。
だから4本脚の上にきれいに納まるとは思えず、かつ重量があるので一人二人ではとても持ち上げることができない。さてどうしたものかと考えていた。
根菜の煮物が食べたくなり、朝方ダイコンとニンジンを収穫。ダイコンは相変わらず寸詰まりだけど、ニンジンはけっこういいぞ。
さっそく煮物を作る。下煮なし、皮も剥かず、ニンジンと油揚げと炊き合わせる。出汁は昆布と鰹節、酒と薄口醤油。みりんや砂糖は入れない。