壁付け棚ができたので、その上の壁に額絵を飾りたくなる・・・というか、最初から棚の位置は額絵を飾ることとセットで考えていた。
壁に飾るには、普通は上から糸やワイヤーで額を吊るすのだが、あまりピンや糸が目立つのは嫌だ。一方、漆喰壁に直接ヒートンや木ネジを打つ方法は、バラ板や柱に掛からねばならないので、額の位置に制約ができる。そこでこんな方法を考えた。
材料は100円ショップで入手した真鍮の針金。それで石膏ボードに埋め込むコの字金具と、そこに掛けるフックを作る。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
壁付け棚ができたので、その上の壁に額絵を飾りたくなる・・・というか、最初から棚の位置は額絵を飾ることとセットで考えていた。
壁に飾るには、普通は上から糸やワイヤーで額を吊るすのだが、あまりピンや糸が目立つのは嫌だ。一方、漆喰壁に直接ヒートンや木ネジを打つ方法は、バラ板や柱に掛からねばならないので、額の位置に制約ができる。そこでこんな方法を考えた。
材料は100円ショップで入手した真鍮の針金。それで石膏ボードに埋め込むコの字金具と、そこに掛けるフックを作る。
住むための必要最小限の設備は、DIYを通じてほぼ終わった。が、和室の照明が未だ付いていない。これが難しい。何故かというと4.5畳なのだが天井が低く、ちょっと茶室のようでもあり、市販品ではサイズが大きすぎるのだ。
加えて床の間と床柱が特異なので、合うものが見当たらない(あっても高くて買えないと思うけどw)。また、床の間に飾るものに調和してほしい。
だから自作・・・なのだが、なかなか決定的なアイデアが浮かばない。和紙を使うのは決まりとして、骨組みはできれば竹を使いたい。が、繊細な骨組みを意中の形に組んでいくには相当な技量が要求される。
*
冬になって囲炉裏暖炉の端で木竹をいじることが多くなってきたのだが、その端材などを触って組み合わせを考えているうちに、ふと閃いた。まず細い骨組みを作って穴をあける。