瀬戸内海はいりこ(煮干し)の名産地で、讃岐うどんの出汁にこのいりこが使われるのは周知の通り。なかでも観音寺沖にある伊吹島産はとくに品質が高く有名だ。
引っ越してこちらで料理を始めてから、さっそくいりこを料理(といってもほとんどが味噌汁のだし用)に使っている。
この伊吹島いりこだが、全国的なブランドなので、ネット通販などではけっこう高い。たとえば・・・
【栗原はるみ/おすすめ食材】 伊吹島産 いりこ 300g ▶︎1,080円
以前、高松市内の乾物屋で見たら100gでなんと450円の値がついていたことがあった。こんなのじゃとても日常使いできない。
が、香川のスーパーなら300gの袋が500円代で買えるのだ。
▼今日買ったこの袋は300gで560円だった。前回もこれと同じのを買って、およそひと月で使い切った。