今年最初の集落支援員活動。午後一番で区長さん宅を訪れる。
昼食後の昼寝中を起こしてしまい、申し訳なかった。昨日、一昨日と2日かけて薪割り(油圧の機械による)をしたそうで、今日は「小正月」でもあり、作業休みの日にしたということだった。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今年最初の集落支援員活動。午後一番で区長さん宅を訪れる。
昼食後の昼寝中を起こしてしまい、申し訳なかった。昨日、一昨日と2日かけて薪割り(油圧の機械による)をしたそうで、今日は「小正月」でもあり、作業休みの日にしたということだった。
山の水を使った杵搗き餅の美味さはここのページに書き尽くしたけれども、いや何度食べても美味い!!!
なぜこんなに美味いのか?
餅というのは「水の産物」であることをまずここで確認・強調しておきたい。
まず餅米を洗い浸しておく水。そして蒸し器にかけるとき水蒸気を浴びる水。餅つきの間の手に、手につける水。
そして杵と臼は木。杵と臼がぶつかり合うことで、餅には「木」の「気」が混ざるのだ。
電動のフードプロセッサーと、陶生のすり鉢と山椒の擂り粉木で擂ったものは味が違う。山椒の気が混ざるとともに、実際に山椒の木の微細な破片が混ざり込む。
擂り粉木の薬効をも食べている。