いぐさ味噌/集落支援員in持倉(8)


山村振興のアイデア


神流川の谷間は寒い。ダムの流れ込みは氷結していた。

middle_1264811483

集落支援員の仕事は、最終的にはその地の過疎振興のための企画を起こすところまでできれば理想的だ。9月から仕事を続けてきて、ようやく私にひとつのビジョンが浮かんだ。yuiさんと囲炉裏にあたりながら、そのアイデアを煮詰めてみた。

今日は県から企画部長が持倉を訪れるので、そのスケッチを形にしてみたいと思い、道の駅「万葉の里」で早い昼食をとり、そのテーブルでノートに絵を描く。その後、役場を訪れコピーを取ってもらい、持倉へ。Sさん宅へ。

“いぐさ味噌/集落支援員in持倉(8)” の続きを読む