囲炉裏部屋改装中。
補強用の柱である。ヒノキである。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
囲炉裏部屋改装中。
次から次へと難問が押し寄せてくるこの改装。難しいのだ・・・。引き戸の収納場所だった壁と棚を取払い、開口部つくったはいいものの、ひっぺがしてみると、軸組の構造はかなり不安定だった。コンクリートブロックに土台が載り、そこにクギ打で柱を止めているだけ。しかもその接続点には貫の穴まで空いている。
つまり、前の改装時にツーバイフォーと同じく壁で保たせる構造にしていたのである。だから、添え木のように新たな柱をくっつけて補強しようと思うのだ。その柱は旧アトリエの森から伐り出してきた。それをヨキで加工する。それでも不安はぬぐえない。どうやって添えるか? やっぱりボルト締めかな。
店主が交通事故に遭って数ヶ月休業中だったという「虎心」が復活したとのことで、行ってきました。昼時間をやや外したのだが、店内はすでに満席。静かに麺をすするメタボ調のオトコたち(笑)。
YouTube で浜田省吾の歌を聴いている。
いやー浜省すきなんですよね。大学生のとき(いまから30年も前になるのか!)友人が買って来たLP『生まれたところを遠く離れて』の中の「路地裏の少年」。この曲に、魂をぐらぐら揺さぶられたね。それ以来、ずっと聴き続けているんだ。
ん~浜省の詩は、タイトなところにスパッとはまる巧さがあって、柿本人麻呂みたいなところがある。だいだいストレートなメッセージソングってクサくて好きじゃないんだが、浜省のは自分の体験と心の深部から発した平明な言葉で、しかもそれをパワーで歌い切ってしまう。だから、聴けるのだし、好きなのだ。
今回、YouTubeで初めて彼のライブの様子を見た。プロの仕事してるよね。前にラジオのDJをやっているのを聴いたことがある。「いまも頑張っています!」といいながら、忌野清志郎の曲を流していたのが、とても印象的だった。
浜省のレパートリー、SHIZUKUでやるにはチトきついかも。
でも、いつか歌いたいっす。