I新聞の日曜版、花園再び


この年の初め、しばらくぶりで水戸在住の編集者Sさんからイラストマップの仕事依頼が来たが、そのギャラは以前にもまして驚くほど低額で、とても現地取材して時間をかけられるような金額ではないのだった。ところが、Sさんは地元紙『I新聞』の新規日曜版に連載をもつ話が来ているらしく、そのイラストレーターに僕を起用したいというので、そのからみもあって引き受け、現地取材もこなしながら、なんとか作品を描き上げた。その経緯はブログにも書いた。

▼打ち合わせ
「笠間と結城」2006/1/8

▼取材
「筑波山』2006/1/19
「ひたち野」2006/1/20
「霞ヶ浦は今」2006/2/14
「土浦のカワセミ」2006/2/15

▼制作
「イラストマップ仕事中」2006/2/8
「仕事中」2006/3/15
「マップ完成」2006/3/20

I新聞社は今年の春、「食、健康の新提案をする」というふれこみで日曜版を新設したのだ。4頁・オールカラーというから、これは極めて重要な、いわば社運をかけた展開といっていいだろう。そのカラーページにSさんが連載を持つということは、これまで仕事をコラボレートした者として、実に喜ばしいことだった。僕にとっても故郷の地元紙でイラストマップを連載するという、願ってもないチャンスがやってきたわけだ。

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囲炉裏でジャガイモ、小津映画


 

雨。朝、Y先生の奥様から電話。下の先生宅で9月の個展の打ち合わせ。午前中は囲炉裏を焚いてギターの練習。小雨になったのでニホンミツバチの様子や畑を見に行く。ミツバチは雨の日はほとんど外に出ていかない。ときたま帰還してくるハチがいるが、雨水で羽の動きを奪われて辛そうである。

ラッキョウを収穫したり全体の草刈りをしたりする。それにしても7月の草の猛威は凄い。またしても汗だく(毎日!)。

上野の「伊勢音商店」からネット注文の鰹節などが届く。「大雨被害だいじょうぶですか」とメッセージが書かれていた。こちらはそれほど降っていません、ご心配ありがとうございます。

届いた鰹節をカンナで削りながら、囲炉裏端でノートパソコンを開いて小津映画『東京暮色』のDVDを観る。ジャガイモを焼いて食べ、昆布とカツオだしで蕎麦を食べる。今日は一日じゅう囲炉裏を焚いていた。夏の囲炉裏もいいものである。長雨の湿気を解消するのに効果的だし、燻しが蚊などを寄せ付けない。ちょっと熱いと思ったときは裏の戸を開けて風を通せばいい。

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栄寿亭、『商工たかさき』記事


朝、イタルさんの駐車場の石垣が崩れている。とりあえず車道に落ちたものを片付る。

ずっと雨で閉じ込められているので、コペンで伊香保へ。帰りに高崎の栄寿亭で夕食を買う。オムライスとオムレツとロースカツ。これで計1,060円。味も良し。「古き良き、高崎の良心!」と呼びたい。

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ららん藤岡、個展打ち合わせ


Y先生の奥様と「ららん藤岡」で個展の打ち合わせ。ここは高速道路のパーキングエリアともつながっている道の駅であるが、中に「花の交流館」というフラワーショップ・レストランがあり、そこに展示スペースやステージがある。事務室で施設の方々と名刺交換した後、現地で展示を検討する。2階に広大なスペースがある。人が行かないので階段を封鎖しているのだが、なんとも勿体ないことである。ここが死んでいるので、正面上部のオブジェが生きてこないのだ。

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林道取材、西へ8.(高野山)


コペンを金剛峰寺の駐車場へ。大塔や金堂、不動堂などから見始め、金剛峰寺の中へ。大塔のある境内へ入ったとたん、なんとも清々しい気と建物の雄大かつ清楚な雰囲気に打たれる。「ここはいままで見た社寺のどこともちがう」。その同じ敷地に、神社が置かれている。それはこの山の神様を祀っているということだ。

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