昨日書いたバロンの遊び道具だが、以前紹介した、竹と荷ひもの釣り竿では飽きてきたのか? もの足らなくなったのか? 反応がイマイチになってきたので大型化したものを作ることにしたのである。
これである。竹の枝を、幹に付いたまま幹のほうをカットして、ハンドルにする。竿先にはしっかりた木綿のロープを取り付ける。長さは110cmくらい。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨日書いたバロンの遊び道具だが、以前紹介した、竹と荷ひもの釣り竿では飽きてきたのか? もの足らなくなったのか? 反応がイマイチになってきたので大型化したものを作ることにしたのである。
これである。竹の枝を、幹に付いたまま幹のほうをカットして、ハンドルにする。竿先にはしっかりた木綿のロープを取り付ける。長さは110cmくらい。
カツ丼を作った。カツ丼を作るために出汁をとり、カツ丼をつくるためにカツを揚げる・・・というところから用意周到につくったカツ丼である。家で揚げものをするのは油は飛び散るし面倒くさいものだ。だから、いつもならフライパンに1cmくらいの油を敷いて、炒め揚げにする簡略な方法をとる。が、これは火加減の調整が難しい。油が少量なので材料を入れたとたんに温度が下がる。火を強めれば今度はすぐに適温を超えて温度が上がり過ぎる・・・。
で、最近発見したのがやはり1cmくらいの油を使うのだが、なんと火を点ける前の低温からパン粉をつけた肉を入れて、揚げる方法である。このやりかただと油跳ねが少なく、火力調節がしやすい。最初、中強火で熱していき、パン粉の周りからたくさん泡が出てきたところで火力を落とせばいい。浅い油の弱点を補うために、一度返す前にスプーンで油をかけてやると揚げむらができにくい。
これで本当に普通に揚がるのか? べたつかないのか? コレが、まったく遜色なくとんかつが揚がるのだ。しかも、この方法だと徐々に熱されるために、筋切りしなくてもカツが反らないというおまけがつく(切れ目がないから肉の味も守られる)。これは料理研究家、土井善晴さん考案の方法である。
丸亀市の工務店「㈲アンシング・ホーム」のホームページがリニューアルされた。この囲炉裏暖炉のある私のアトリエも、コンテンツ「当社施工物件」の中に「大内邸」として写真が公開されている。