Gomyoで採ってきた竹の細い先端にブルーの荷ひもをくっつけたバロンの遊び道具だが、もう先端がもうびろびろで、チアガールが使うあの「チア玉」(っていうのかな?)みたいなフカフカ状態になっている。最初は荷ひもをトリプルくらいにして竿先に60ミリほど出してセロテープで止めておいたのだが。
今それにも飽きてきたので(私が)、先端に長くひもをぶら下げて釣り竿のようなものを作ったら、これがメチャはまる。荷ひものユラユラ状態は子ネコに抗しがたいものがあるようで、じゃれまくるのである。
作り方だが、竹竿は山で伐ってきたときの枝の先端部分を使い、多少しなりが出来たほうが、ネコの突然の突っ込みに対応できる。竿の先端は直径2ミリ、手元は5ミリくらいがいい。全長は・・・ああ説明が面倒なので絵を描いてしまおう。

で、竿の先端から垂らす釣り糸部分はシングルそのままだと遊んでいるうちにすぐに付け根までばらけるので、ダブルに編んで先端だけをバラケさすように作る。
荷ひもをダブルに編むのは足の親指に図のように引っ掛けて、ひもをピンとのばしながら両方を同じ方向に十分回してねじりを入れてから、親指から外してゆるめていく、とあら不思議、くるくるとダブルに編めるのだ。

荷ひもは100円ショップのこれ。

竹竿の手元、こんな細さ。

チアガール状の先端と、釣り糸の結び部分。こうしておくと外すこともでき、2種類の遊び方ができる。

ぎゅっと締めれば釣り竿+釣り糸状態になる。

釣り糸の先は10cmでセロテープで止めておく。あと、念のためにダブルの部分は10cmごとにセロテープを巻いて補強しておくと安心。ただしセロテープを巻きすぎるとひものしなやかさがなくなるので注意。

ネコ釣りするもよし。

コンビネーションで遊ぶもよし。

では動画をごらんください。