畑の奥の湿地帯あたりに、あるイネ科の植物が繁茂し始めている。というか、この植物はこの敷地全体にまばらに生えており、玄関前にも小さな株が生えてくるのだった。
月: 2016年4月
庭と畑の樹木たち
サクラが散り、と同時に庭・畑に植えられた木々の苗木が、次々に、大きく芽吹き始めた。割り箸よりも細い幹が、寒風の中に揺れているのを見ると、このまま枯れるのではないか? と疑心にとらわれたが、それだけ春の息吹は感動的である。
これはクリ。収穫を期待するだけでなく、大きくなれば「シンボルツリー・その2」になる位置に植えてある。実は植えられた当時、枯れ始めてきたのだが、幹の下部から新しい枝が成長して、それが本幹に育っているのだった。
地タケノコを貰う
隣町のNさんがバイクでやって来てタケノコが届けてくれた(Nさんは薪ストーブ愛好者で、私のうわさを聞きつけて以前遊びに来たことがあった)。タケノコは勝賀山の農免道路下の竹林のもので、堀りたてである。
乳キャベ・塩レモ2題
ディルシードを忍ばせた乳酸キャベツはなんといってもサンドイッチの具の一部にすると美味しい。
たとえば厚焼き卵サンドにタマネギのスライスと共に乳酸キャベツを挟む。バターとブラウンマスタードが合う。卵焼きを赤身牛ステーキをスライスしたものに変えても美味しい。このときはおろしニンニクをパンに塗る。
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これはレシピ本から知った乳酸キャベツとセロリのヨーグルトソース和え。ヨーグルトに塩、おろしニンニク、オリーブオイルを混ぜて合える。おーっ新しい味! ・・・が、食べたときはニンニク味は微かなのに、翌日は口臭がすごいことになるので注意(笑)。
漬け物2種
3/31の日記に書いた乳酸キャベツだが、冷蔵庫で一ヶ月保つというのだが、美味し過ぎてすぐに食べきってしまった。なので、また仕込んでおいた。気温が上がってきたせいか3日で酸味と発酵臭がする。
前の倍量作った。今回も月桂樹の葉とディル(シード)を入れた。ディルはよく合うと思った。