ちょっと長ったらしいタイトルだけど、星の数ほどある讃岐うどん店の中でも最上級の「一福」はちょっと遠くてなかなか行けないのだが、今日はチャンスがあったので閉店まぎわに飛び込んで、ざるうどん1玉。客の流れが減る閉店まぎわは茹で置きが出る店も多いのだが、ここでは「3~4分お待ち下さい、席へお運びしますので」と茹でたて締めたてを出してくれる。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ちょっと長ったらしいタイトルだけど、星の数ほどある讃岐うどん店の中でも最上級の「一福」はちょっと遠くてなかなか行けないのだが、今日はチャンスがあったので閉店まぎわに飛び込んで、ざるうどん1玉。客の流れが減る閉店まぎわは茹で置きが出る店も多いのだが、ここでは「3~4分お待ち下さい、席へお運びしますので」と茹でたて締めたてを出してくれる。

ラタトゥイユがあまりに美味しかったので、スーパーに同じトマトが残っているうちにナポリタンを作ってみようと思った。
といっても昔なつかし純喫茶&ロメスパ風のナポではありませんよ。たとえば・・・
「ニンニクとタマネギ、ニンジン炒めてトマト缶煮込んでトマトソース作っておく。フライパンにベーコン、タマネギ、ピーマン、マッシュルーム炒めて白ワイン少々。茹でおきスパ入れてトマトソース+ケチャップ、仕上げにバター」みたいな・・・
動画でいうとこういう・・・
てーいうのはウマいことはウマいけど病的なウマさですからね、あくまでも・・・。
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で、今日はイタリアの郷土料理としてのスパゲッティ・ナポリタンの伝統的なレシピなのだ。ケチャップもバターも使わない。そんなんでコクや旨味がでるのか? と思うけど、出るんだな、これが。
ただし、このスパは旬の完熟トマトじゃないとできない。なのでハンパなお店では絶対に食えない。というわけで、この感動的な美味しさを、ほとんどの日本人が知らないわけです。
私は丸元淑生の料理書で知ったんだが、丸元さんはイギリスの料理研究家ニコラス・カートニーの料理書でこのレシピの黄金律を知ったらしい。
香川産のバジル入手。これが、香りがすばらしい。
