薪ストーブ前で歌練


設置された煙突をみて、近所のお二人がさっそく見聞にやって来た。いつも薪をくれるトラさん(わが薪ストーブの愛称は「トラちゃん」なのだが)と区長のNKさんだ。

「こりゃ立派だ」

「あったけえだろなぁこりゃ」

と口々につぶやきつつ、「また枝の薪があるからいつでも取りに来い」という。トラさんちは小さな時計ストーブなので、割りやさばきの面倒な部分(たとえば二股や根元や小枝など)は手間がかかり使いにくい。土場で燃やしていたのだった。それを私が貰うことにしたのであるが、すでに家の周りは薪だらけになるほどストックができてしまった。

明日のライブに備えて歌の練習。午後から冷えてきたのでいよいよ薪ストーブ着火。

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デューラーとDAIJYA


薪ストーブ運転OKだけど、でも朝はやっぱり囲炉裏(笑)。デューラーの銅版が来ているんだよね。行きたいなぁ。

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極太麺。さて、薪ストーブ設置の後。昨夜は高崎の新店舗「自家製ラーメン大者』に行ってきました。ラーメン700円。ニンニク。

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薪ストーブ設置(その2)


さて薪ストーブ愛称「トラちゃん」とは? まずは旧アトリエで設置きたときの記事をご覧下さい。

トラちゃん入場

トラちゃん着火

前日は資材の買い付けで一日かかってしまった。煙突の部品とかレンガを選んだりとかホームセンターを数件回った。

まずはストーブの台座。下げ振りで煙突の位置を出してレンガの個数から位置や大きさを決める。後ろの白いボードはケイカル板。今回は既設フローリングの上に設置するので断熱用に。重量で床がたわまないよう根太の位置をひっかけるのも位置決めに重要(釘の位置でわかる)。

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捨て板を敷く。パレットの廃材杉板を使用。床板と直角に敷く。枠は旧アトリエから持ってきた廃材角材(ラワン系・樹脂処理の重く強固なもの)。それぞれビス止め。捨て板は端の一枚をはカンナで微調整しないと直角がでない。

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薪ストーブ設置(その1)


忍木菟屋の本体となる元糸繰り工場に薪ストーブを設置する。ここは接客スペースなのでどうしてもストーブとなる。「マッキー君」をロケットストーブに改造するアイデアもあっていろいろ悩んだが再び「トラちゃん」を設置することに。

まず問題なのが土壁に煙突を通すところ。ロケットなら窓を抜いて低い位置でもいいのだが普通の薪ストーブとなるとそうはいかない。屋根を直で抜くか、壁の高い位置を抜くかしかない。煙突の壁通過にはメガネ石といって防火用の別壁を作ってそこを通さねばならないのだが、市販のものは高いしイマイチ土壁古民家には合わない。そこで自作です。

材料は台所改装で出た壁用の装飾トタン板。日焼けのグラデーションつき(笑)。

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ナラ枯れ侵入


ついに群馬県にナラ枯れ侵入。上毛新聞トップ記事。

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原因はカシノナガキクイムシと樹木の老齢化? だから蔓延をふせぐために被害木の伐倒と処理、そして昔のように若い木を使い回していく里山循環を奨励する。21本の伐倒処理だけで数十万円。殺虫処理は別料金で直径40cm当たり1本1万3千円かかるとか。

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