ついに群馬県にナラ枯れ侵入。上毛新聞トップ記事。
原因はカシノナガキクイムシと樹木の老齢化? だから蔓延をふせぐために被害木の伐倒と処理、そして昔のように若い木を使い回していく里山循環を奨励する。21本の伐倒処理だけで数十万円。殺虫処理は別料金で直径40cm当たり1本1万3千円かかるとか。
マツ枯れと同じように、うしろで業者がてぐすねをひいて待っているような気がするな(笑)。
結論から言えばこの被害を防ぐのは不可能。風致として重要な木をピンポイントに残すしか方法はないだろう。マツ枯れのときと同じように。奥山の大樹には炭、里山なら伐採→薪ストーブの薪などで活用→萌芽更新。
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高崎「とんかつ藤よし」のヒレカツカレー。こぢんまりとまとまっていますが美味いです。ヒレカツの美味しさが群を抜いている。カレーも作り込んでいる。単なるレトロ食堂的洋食屋とは一線を画する味です。群馬に来て6年、いままでここを発見できなかったのが残念。でも嬉しい発見。
また帰りにレジの娘さんから「おーいお茶」の小缶をいただいた。web記事を調べてみると皆が貰えるわけじゃないらしい(謎)。