The Message from Water


SHIZUKU、今年は5月10日(土)に神奈川県の「つるま自然の森」という所で約2時間の野外コンサートの予定が入っています。その前に群馬県内で小さなライブができたらな、と思っています。

昨日、ようやく仕事が落ち着いたので、実家のお寺へ。亡き父のお墓に参ったのですが、ここのお寺は新年に檀家方々を集めて読経をしてくださるのです。そこの講話で思わぬ出会いがありました。配られた資料がこれ。

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小麦ふすまのカリントウ


ブログ’07.12.23号で「石臼で挽いたとき、粉ふるいに残ったフスマは、美味しいスナック菓子が作れる。それはまた後で報告しよう。」と書き残した宿題をアップしよう。

ふすまに小麦粉もしくは米粉を少量入れて、ひとつまみの塩を入れ水を入れて練る。うどん玉よりも柔らかい感じに、ヘラで練れるくらいの粘度にする。小麦粉や米粉はねばりを出すためのつなぎであるから、入れすぎないようにする(せいぜいふすまの1~2割程度)。

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杉板の台をつくる


囲炉裏端で料理するとき、軽い台座があると便利だな、と思っていたところ、友人からお土産にぴかぴかの杉板をもらったのでさっそく試作(といっても足を付けただけ)。うむ、軽くてさっと動かせて便利だ。

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麦どぶろく仕込み


自家製麦のチャパティ仕込みの過程で自家発酵することを発見したので、麦どぶろく(マッコリ)を仕込んでみることにした。本当はお正月に間に合わせたかったんだけど。

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ポジティブな火の物語


遠方から友人が訪ねてきたので、アトリエ式のおもてなしをする。といっても、たいていはいま僕らが凝っている生活形態や食をそのまま体験してもらうのだ。みんなブログを読んでいるので、きっとそういうことに興味があるだろうから。

前々日から小麦を石臼で挽き、塩水で練って寝かせておいた。夜はそれで根菜と菜の花を入れた「おっきりこみ」を、翌朝はエゴマを入れたチャパティを作った。夜のつまみは煎りたてのどんぐりや落花生。朝は一緒に畑を散歩しながらクレソンを摘み、それとヤーコンと煮豆を入れたサラダ。

鰹節を削り、囲炉裏の炎をあやつりながら出汁を取り、野菜の具を油いためしてから出汁を入れて味付け。煮えたら麺棒でのして切った麺を投入。という一連の作業をお客さんの目の前で演じるわけで、考えてみれば贅沢なショーかもしれない(笑)。

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