というわけで、今日もおっきりこみ。麺棒は自家製(スギ材)。うどん玉の茶色いのに注目。
打ち粉をふるいながら、麺棒でのしていきます。写真を撮りながらなので片手しか写りません。
けっこうかたいので力がいるが、粘度はあるので難しいことはない。
ロールして左右に手のひらを滑らせてのしていく。
だいぶ伸びてきた。
折り畳んで、包丁で切っていく。10cmも切り進んだら手でつかんで麺を台に叩き付けるようにするとくっつかないでほぐれる。それを繰り返して・・・
具が煮えた鍋に、すぐさま投入。そして数分ぐつぐつ。
茹で湯を作る必要がないので、手打ちとはいえ料理手間は意外に簡便であるところが、とてもいいのである。
完成! 柚子が合いますね。七味もパラパラ。
参考までに、白い紙を隣に置いて、どのくらい麺が茶色いのかを撮ってみた。自家製全粒粉が3割しか入っていないのだが、まるで蕎麦のように茶色いのである。
石臼で挽いたとき、粉ふるいに残ったフスマは、美味しいスナック菓子が作れる。それはまた後で報告しよう。