囲炉裏で打ち合わせ


まだ床貼りが終わらない囲炉裏部屋だが、お客様は続々来訪。今夜は2月に太田で行なわれるSHIZUKUのライブのチラシ・ポスターの打ち合わせにIさんご夫妻が来る。お願いしておいた焼き締め陶器の破片をいただく。

ちょうど近所のNKさんが手打ちうどんをくださるというので夕食はおっきりこみを食べてもらう。

最後のハーブティーも好評だった。

ペルシア模様の赤い座布団が似合う不思議な囲炉裏部屋。夜は煙がよく抜けるのでぜんぜん煙くない。

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自家製小麦でおっきりこみ


いつものチャパティ種のダンゴ(自家製石臼挽き全粒粉1/3と、市販の群馬産地粉2/3をミックス)は、ちょっと塩気を多めにこねれば、すなわち手打ちうどんの原料となる。

手打ちだけじゃなくて足踏みも。

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野菜の力とおきりこみ


しばらく天気が続いたので、畑に出て白インゲンと小豆の収穫。豆のサヤは全部がいちどに茶色くなるわけではなく、まだ緑色のものもある。かといって、全部茶色になるまで待つと、先に枯れたサヤのものが割れて中の豆が落ちてしまう。それで間隔をみて枯れたものから順々に収穫していくのだ。ついでにホウレンソウの間引き。カブ、ネギ、ミニトマトの収穫。

ホウレンソウはよく育っていて味もすばらしい。肥料は木質堆肥と木灰だけだ。鶏糞を施した他の畑を観察すると、株が大きいものの虫喰いがひどい。ネギもまた、化成肥料と鶏糞をやった他の畑では、黒いアブラムシに悩まされてたりしている。アトリエの畑でほとんど無肥料で育てたネギは、太さはないけれども元気で美味しい。ホウレンソウの根の張りが強くて、間引くにも簡単には引き抜けないのだ。

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