僕も水彩画


明日は、毎年呼ばれる赤城のイベントへ、歌いに行ってきます。ブラジルの子供たちが来るというので、ボサノバやサンバをたっぷり仕入れている。

ちなみに明日の曲目予定は、

1)海風(by 伊勢正三)
2)遠い海の記憶(SONG by 石川セリ)
3)Wave(A.C.Jobin)
4)イパネマの娘(A.C.Jobin)
5)Dindi(A.C.Jobin)
6)彼女はカリオカ(A.C.Jobin)

この後、様子を見つつ、オリジナルソングなどを数曲。
そして〆は

7)ブラジルの水彩画(Ary.Barroso)

うーん。無謀だなあ(笑)
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マテバシイとギンナン


前日、東京の編集者と本庄の喫茶店で打ち合わせ。その後、来週イベントに出ることになっている赤城の雑木林にいく。ここにティピーがあって、中で火を焚きながら、各自1品持ちよりで酒盛りをしながらイベントの打ち合わせをするのである。

さて、翌朝。前橋の某公園にマテバシイのどんぐりが拾えるところを教えてもらい、たっぷり収穫。YKはイベントでクラフト講師もやることになり、大きなどんぐりはその材料になる。僕はイチョウの木をみつけてギンナンを拾った。

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植物と意思


庭の柿を採る。竿で落としたら熟れたものは地面でつぶれてしまう。そこで、竹竿の先にノコと切り出しでちょいと細工したものを使って、このすき間に柿の実の付け根の枝をはさみ、ねじって枝を折る。柿の枝は折れやすく、簡単にちぎれる。実が竹竿の先にぶら下がったまま落ちない。

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びわ湖造林公社の負債明るみに


昨日の『京都新聞』に造林公社の赤字問題が出ていた。

意外に知られていないが、日本中にある林業系の公社はどこも膨大な負債を抱えている。戦後の拡大造林時に自治体や公庫からお金を借りて木を植え、育てたのだ。当時は木の値段が高かった。当時のレートからすれば、その借入金は伐採で十分返せるはずだった。

さて、新聞記事から内容を要約。

滋賀県の県造林公社とびわ湖造林公社が、スギ・ヒノキの造林に借りたお金(農林漁業金融公庫などから)の累積債務は約1000億円。その返済期限が迫り、裁判所に特定調停を申し立て、債権の放棄や金利減免などを求める、という。試算では、立木を伐ったとしても得る金は122億円にしかならない

らしい。

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