皮付き枝の火棚と自在カギ(空カギ)


昨年12/15のワークショップの主催者Mさんはライヤーの演奏やヒーリング、また楽器の制作指導をされている方で、下見で既設の囲炉裏を見たとき「ここにはライヤーに相似した形の”空カギ”が似合いそう」と言ったら、作り損じのライヤー原木を貰ってしまった。

こうなると火棚は6角形で六芒星だな(笑)ということになり、いまたくさん手元にあるエノキの皮付き枝で作ってみることに。

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下屋のドアを作る/その3


ここで下屋のドア作りのことを振り返っておくと、新築時に棟梁がドア枠を作ってくれたのが2014年の11/21。残材でドアを自作するつもりだったが、アイデアがまとまらず布を垂らしたままここまで来てしまった。下屋に貴重品があるわけでもないのだが、さすがに5年以上も放ったらかしでyuiさんのご両親も心配していたのだった(スイマセン/汗)。

漠然と温めていたプランは、105×45㎜の間柱(まばしら)材にハツり痕を入れてつなげ、2枚で観音開きのドアするというものだった。が、どうにも気持ちがのらない。この家はプロの手腕で作られたもので下屋ドアは目立つ場所でもあり、下手(ヘタ)なものは作れないのである。

昨年の夏から急展開、木工作家のサトコ氏が出入りするようになりアイデアを出してもらうことに。間柱の板では重すぎるのでスギのバラ板でフラッシュ戸にすることで動き始める(10/4)。そしてバラ板を「うづくり」にし、間柱材で枠を仕上げその板を張り、昨日ようやく蝶番付けまでできた。

さて朝、ゴミ捨てに出て、戻りながら下屋を眺めてみる。「ほー」なかなかいいね!

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下屋のドアを作る/その2


1週間前の 1/12、下屋のドア枠ができた。今日はその続き、夜にサトコ氏が2時間くらい手伝いに来れるというので、蝶番付けまで一気に片付けてしまいたい。うづくりの板を枠に仮置き。ここに小窓と猫穴をつけるのだが、先に板をレイアウトして張って後から穴を開けることにする。

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ヴィーガンキムチ、下屋のドア作り、リンゴソース


1月29日〜30日、第2回目の囲炉裏暖炉づくりワークショップが滋賀県大津市「HACHIYADO339」で行われる。そのHACHIYADOで「今後は植物食を厳格にして、乳製品・卵を含め動物食はほとんどダメ」とお告げ(?)を受けて、それを遵守しつつ3ヶ月が過ぎた。

八屋戸の源流、ハチが舞った後で(2021.10.9)

その後の経過は12/28に書いたが、断酒も続けており体調はすこぶる良い。ウエイトは夏のやけど治療で減ったっままをキープ。主食は3〜4分についた無農薬米に雑穀等を混ぜて食べていたが、いよいよ玄米(イセヒカリの玄米)に変えた。と同時にマクロビ陰陽を再学習。

30代の頃マクロビを3年ほど実践していた経験があるが、食の陰陽を考えずに玄米菜食に走るのは危険なのである。若杉友子→大谷ゆみこ→と来てYouTubeで中広行氏に出会って、ちょうど広告を外せるYouTube対応をしたところでAirPodsで片っ端から聴いて、いい勉強ができた。

Fsさんに貰った白菜を漬ける。下漬けしておいたのを軽く絞ってバットの上に。

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