ヴィーガンキムチ、下屋のドア作り、リンゴソース


1月29日〜30日、第2回目の囲炉裏暖炉づくりワークショップが滋賀県大津市「HACHIYADO339」で行われる。そのHACHIYADOで「今後は植物食を厳格にして、乳製品・卵を含め動物食はほとんどダメ」とお告げ(?)を受けて、それを遵守しつつ3ヶ月が過ぎた。

八屋戸の源流、ハチが舞った後で(2021.10.9)

その後の経過は12/28に書いたが、断酒も続けており体調はすこぶる良い。ウエイトは夏のやけど治療で減ったっままをキープ。主食は3〜4分についた無農薬米に雑穀等を混ぜて食べていたが、いよいよ玄米(イセヒカリの玄米)に変えた。と同時にマクロビ陰陽を再学習。

30代の頃マクロビを3年ほど実践していた経験があるが、食の陰陽を考えずに玄米菜食に走るのは危険なのである。若杉友子→大谷ゆみこ→と来てYouTubeで中広行氏に出会って、ちょうど広告を外せるYouTube対応をしたところでAirPodsで片っ端から聴いて、いい勉強ができた。

Fsさんに貰った白菜を漬ける。下漬けしておいたのを軽く絞ってバットの上に。

ダイコンとニンジンの細切りを、朝からザルに広げて干しておいた。畑からニラを採ってきて混ぜる。半分はふつうの白菜漬けにしようかなと思ったけど、ヤンニョムが多すぎたので全部キムチにすることにした。

キムチを自作し始めたのはちょうど1年前、市販のキムチは甘くて化調味たっぷりで、いろいろ買ってみても全部食べきれず棄ててしまうことが多かったからだ。昨年は牡蠣やタイラギなどの貝類、アミの塩辛、そして手作りのイカナゴ魚醤など動物質をたっぷり使って旨味を出していたが、今年は無農薬の野菜と醤油麹という植物質だけの「ヴィーガンキムチ」である。

冬なので常温(室温)で保存し、熟成を加速させる。でもウマイのできっと翌日から食べちゃう!

さて、玄米炊き2回目。今回はイセヒカリに雑穀を入れて水は少なめ。炊き方も変えてみた。

ちょっとお焦げができるくらいの固め、僕はこれくらいの炊き加減が好き。玄米はよ〜く噛んでたべるのが原則。

夕刻サトコ氏が下屋のドア作りに来てくれるというので、ホームセンターに足りない素材を買いに行き、下屋で準備していると久しぶりにバロンがやって来る。「下屋のドアにちゃんとネコ用の穴つけといてよね!」とでも言いたげにww。

さすがに木工慣れした彼女との作業はスピーディーで、2時間ちょいで2枚のフレームが出来上がってしまった。

ホゾはやめてダボとボンド、そしてロングビスで接合することにした。

ここに「うづくり」した杉板を張っていく。大きな方に枠を入れて小窓とバロン用の出入り口を作る予定。

夜はリンゴを土鍋で煮て・・・

砂糖なしで煮詰めてリンゴソースを作り・・

そば粉とオーツのパンケーキを。

水は一滴も使わず煮詰めたリンゴソースはそば粉の風味によく合う❣️

蜂蜜はかなり強い陰性なので使わず、果物も火にかけて煮詰めれば陰性の害は消える(そもそも果物の中でもリンゴ、いちご、ベリー類は陽性寄り)

バナナをはじめ、熱帯性の果物は強い陰性である。日本産でもイチジク、ビワ、ザクロなどはそう。陽性の動物食をやめた場合、果物をとり続けると身体は陰性に傾いてしまうので注意が必要だ(たとえば身体が冷えてくる)。


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