薪置きコンテナ修正、よもぎの回転焼き


今日は滋賀県の永源寺で囲炉裏づくりをやらせてもらった家田くん夫妻がやってくる約束なので、囲炉裏暖炉の薪を用意しておく。たぶん、囲炉裏暖炉の燃やし方なんかにめちゃ興味を持って来るはずなので。そのときの模様は以下のブログ記事を参照ください。

滋賀・永源寺「囲炉裏作り講座」(2021.10)

薪の外置きのコンテナにビニール屋根のアイデアは良かったのだが。中身が減ると雨が降ったとき凹みに水たまりができてしまう。

そこで、曲がり枝を利用してアーチをかけることにした。両サイドを針金で固定するだけ(簡単!)。

家田くんの実家は香川で、今回は里帰りしていたのだそう。ワモちゃんも大きくなりしっかり歩き始めている。囲炉裏談義に花が咲いた。家田くんのところの囲炉裏は炭使いでまだ煙抜きがない。炎を立てるとこんなにも暖かさがちがうということを感じてもらえたようだ。「早く炎の囲炉裏に移行したい」というので、施工の計画を立てねばならない。

2人に何をもてなそうかと考えたのだが、数日前のよもぎの擦ったものの残りがあったので、それで「よもぎの回転焼き」を作ってみた。といっても回転焼き器を持っていないので、フライパンで生地をふたつ焼き、あんこを挟んでみたのだけど、これがなかなか美味しくて好評だった。

レシピは『若杉ばあちゃんのよもぎの力』34ページ。小麦粉(中力粉)100に対して米粉50、葛粉20の割合で天ぷら粉よりもねっとりした生地を作る。それを油で焼くのである。外側がカリッと中はもちもちの食感が楽しいおやつだ。


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