バルコニー取り付け工事はおそらく午前中からだろうと駐車場へ歩く途中・・・「バルコニーいま付きました。なかなかいいっすよ~」と工務店の社長から電話(速!)。
現場近くでユニック付きのトラックが帰るのとすれ違い、次いで鉄工所の社長の乗用車が現場を出るところだった。
このバルコニーの素材(溶融亜鉛メッキ鋼鈑)とデザインは私からの提案だった(こちら)。工務店側は施工経験がなかっただけに心配だったが、予想以上にいい出来で胸をなで下ろした。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
バルコニー取り付け工事はおそらく午前中からだろうと駐車場へ歩く途中・・・「バルコニーいま付きました。なかなかいいっすよ~」と工務店の社長から電話(速!)。
現場近くでユニック付きのトラックが帰るのとすれ違い、次いで鉄工所の社長の乗用車が現場を出るところだった。
このバルコニーの素材(溶融亜鉛メッキ鋼鈑)とデザインは私からの提案だった(こちら)。工務店側は施工経験がなかっただけに心配だったが、予想以上にいい出来で胸をなで下ろした。
窓や煙突や配線や雨樋など、高所で作業する仕事がすべて終わり、昨日、足場が取られた。
今日はいよいよ正面にバルコニーが取り付けられるので、午前中から現場へ。でもバルコニーの工事屋さんは来ておらず、配管の工事の人が入って仕事中だった。
足場が取れて、初めて外観が全貌が明らかに。
のっぺりぃ~w。
高松郊外にはサンフラワーとレインボーと名付けられた大通りがあって、郊外店が並んでいる。昔は畑と田んぼばかりだった風なのだが、新興住宅地がかなり浸食している。でもため池が点在するし、鹿の井出水(しかのいですい)という湧水のある公園なんかもあったりして農の気配はまだ色濃いのである。
鹿の井出水の近くにあるのが「馬渕手打製麺所」だ。のれんには「農林大臣賞受賞」の文字。ふつうの店なら閑古鳥が鳴く立地だと思うけど、昼時はいつも満員で、駐車場待ちもあったりする。
朝方、工務店から現場で打ち合わせの電話。持ち込んでいた電気機具をどこに付けるか、きちんと確認したいとのこと。取り付け工事の電気屋さんが間違えないようにするためだ。
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壁の下塗りが進んでいた。ちょっとグレーがかった色。商品名「カーボンプラスター」という土と炭素繊維でできた下塗り剤。これを塗ることで仕上げ(漆喰)の密着が良くなり、多少の凸凹を直すことができ、色むらやアクが出にくい。
朝から本棚の設計。度重なる引っ越しで本はだいぶ処分した。しかし捨てきれないもの、持っておきたいもの、もちろん仕事上の資料として必要なもの。けっこうある。
今回は壁ぎわに大きな本棚(仕事資料のファイルも入る)を木を使って自作するのである。ある程度の図面を引いて、現場でサイズを確かめることにした。
3時過ぎに行ったら左官屋さんたちが外でお茶をしていた。まだ塗りには入れず下地のパテ処理と養生テープ(マスキング)を続けているとのことだった。